事実上放置状態なので大切にしまうことに
 大阪に住んでいたときに『石好き魂』がよみがえり、買っては部屋に飾り、江別の自宅に戻ってからも飾り続けてきた鉱物標本たち。
 とはいえ、無印良品のアクリルケース(約35cm × 約27cm)を上からかぶせられた標本を、毎日欠かさず愛おしく眺めるわけではないので、いったん片づけることにした(ケース2つ分)。部屋のお片づけの一環である。

 各標本を DAISO で買ったクリアポケットに入れ、展示時は上から覆うように使っていた無印のアクリルケースだが、今度はその中に入れて保管することにした(ってほど、たいそうなことではないが)。

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 ただし、この黒曜石この水晶、タイガーアイとラブラドライト(東京サイエンスの商品のラブラドライト。ラブラドライトは特に好きな好物なので、いくつか所有しているのだ)は引き続き飾り続けることにした。しまいこんだ他の鉱物と、これらのどれかを気分に応じて替えていくのもよろしいかと……。でも、これだけじゃ、ちょっと貧相すぎるか……

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 なお、こちらのラブラドライトはせっかく勾玉の形をしているので、引き続き窓辺で運気をキャッチするアンテナ役として鎮座していただくことにした。

 さて、上のリンク先の記事にも名前が出てくるが、鉱物といえばオディール・ホッキーさん。

 今日はオディールさんのところに、いろいろと世の中の情勢について教えを請いに行って来る。
 オディールさんからは「そのあとお昼でもご一緒に」という昼食のお誘いも受けている。うれしいことだ。その『幸福なランチ』のひとときについては、後日報告いたしたい。

 以前も書いたが、バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)はいろいろなものを収集していたそうで、そのなかには鉱物コレクションもあった。

 そのバルトークの作品から、ピアノ協奏曲第3番Sz.119(1945。未完)を。
 不完全な形で書き残された最後の17小節を、弟子のT.シェルイ(セアリー)が完成した。


BartokRattle