きっと8月は「葉月」弁当
弁菜亭(札幌駅立売商会の商号)の札幌駅西改札前のワゴン販売所で、もう一つワゴンを並べ、駅弁ではない通常の-これを私は『実用系弁当』と読んでいるが-弁当を売ってくれるようになった。そして、さっそく「日替わり弁当 A ミックスフライ」を買って食べたことを先日報告した。
土日をはさみ、翌週の31日。つまり7月最後の日も、私はこのワゴンのところに吸い寄せられるように行った。
ハンバーグ弁当や幕の内弁当などのほかに、「今月のおすすめ弁当 文月」というのがあったので、初めて見るこの美しき名の弁当を買った(おそらく日替わりや月替わりの弁当は、いつもは北8条東2丁目にある弁菜亭の本店で売られているものなのだろう)。
日替わりのワゴンなのに、そこに月替わりの弁当も置いてあるとは、弁菜亭、油断できない。ま、もっとも、ハンバーグ弁当や幕の内弁当も『日替わり』ではないんだけど……
ご覧のように、弁菜亭の幕の内弁当のおかずの一部をトンカツに変更したような内容。
同じことを繰り返し言うが、これで500円は立派である。
『今月のおすすめ』ということは、この日7月31日でこの弁当は販売終了となるはずだ。つまり、私はこれを買える最後に日に、偶然にもゲットできたことになる。
なお、『文月(ふみづき)』というのは『7月』のことである。
どうでもよいことだが、この日の夕方仕事から家に帰ると、キュウリがいつの間にか食べごろにまで大きくなっているのを発見した。まだ1本だけだが今年のキュウリ初収穫である。
その一方で、レタスはすっかり董(とう)が立ってしまったので4株すべてを土から抜いた。
えっ?写りこんでいる車の色が白いって?
これは代車なのである。
そう、修理工場が混んでいて待っていたのだが、やっと修理に出せたのである。
翌日の土曜日は、昼前にFlamme!(江別市ゆめみ野南町)にパンを買いに行った。
立派なパンフレットが出来上がっていたので、1枚もらってきた。
でも、昼はラーメンを作って食べた。いつもよりネギを多くトッピングした。汗をかいた。
パンは夜食べた。
今日の記事はここまで。
暑さのせいで、やる気が脱水症状になってしまった。
続きはまた明日。
モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の3声のカノン「夏の暑いときには私は食べる(Bei der Hitz' im Sommer ess' ich)」K.234(K6.382e)(1782頃)を。