忙しいなか会いに来てくれた彼
 先週の金曜日は北海道新聞の花火大会が札幌で開催された。
 当然、私はこの花火大会とは関係なく、いつも通りの時間に退社し、いつもどおり札幌駅に向かい、いつもどおりの電車に乗った。だが、何も悪いことをしていないのに私の乗る電車は5分遅れて到着し、また、私の仮説を否定して特急オホーツク3号は3両編成だった

 この日の昼は、初めて目にし始めて口に入れる弁菜亭の「日替わり弁当 A ミックスフライ」だった。
 コロナ騒動が下火になったのは良いが、その間に Kiosk が次々閉店し、残っているキヨスクが混雑するのをなんとかしなければと(思ったかどうかはわからないが)、弁菜亭が駅弁ワゴンの横で売り始めてくれて、私はこの弁当に出会えたのだった。

 そして、この日の午後、A社の大阪支社に勤務している村佐治さんが私を訪ねて来てくれた。
 村佐治さんは-過去何度か登場してくれているはずなのに、なぜか検索してもヒットしない-私が A 社で働いていたときに、いろいろな場面で不思議なくらいいろいろと接触、交流があった人。しばしば飲みにも行った。
 私が大阪から札幌に転勤したときに、逆に村佐治さんは札幌から大阪に転勤。そのあとはコロナが大流行。村佐治さんもコロナで会議などもリモートになり札幌への出張する機会がなかなかなくなり、メールをやりとりすることはあっても、会えずじまい。この日私たちは3年半ぶりに顔を会わせたのだった。
 久しぶりの札幌での会議と打合せの合間にわざわざ来てくれ、30分ほど話をしたが、話は尽きなかった。会えたことを本当にうれしく思った。

 ※2023年8月4日追記:「村佐治」さんではなく、「村佐地」さんが正しかった。。
            ちゃんとヒットした

  気になるあの子のデート服 from ネコちゃん
 さて、5分遅れで到着・出発した江別行き普通列車に乗った私だが、この日は森林公園駅や大麻駅、野幌駅の上り線ホームで、浴衣姿の女性が電車を待っているのを目にした。
 花火大会に行くのだ(おそらく)。

 その姿を見て、そういえば「気になるあの子のデート服」のセールのメールが来ていたことを思い出した。

 ところがその送信者は、お孫ちゃんが「ネコちゃんトラック!」とトラックをみたら指さすヤマト。
 いったい、なんなでしょう?
 このタイトルと本文の関連のなさ。

202307YamatoTruck

202307YamatoSpam

  暑い中の作業は命がけだから
 そうそう。この金曜日は、江別市の私の居住エリアは『燃やせないゴミ』の収集日だった。
 このときから2週間経ったわけだ。

 しかし、その後私は原木を割っていない。
 原木を薪の長さに合わせて切りそろえることを『玉切り』というそうだが、40cm の長さに玉切りしたプルーンの原木のうち、前回割るのを先送りした2本はそのままだ。

 というのも、その後暑い日が多く薪割りする気力も体力もわかなかったこと、ススキノで物騒で不可解な事件が起きたあと斧を手にするのは近所からの視線が気になること、そして、前回木槌を握っていた右手の親指の付け根がいまだに痛むこと、が作業延期の理由である。

 涼しくなったら、もう一度挑戦、、、せざるを得ない。

 そのプルーンの切り株横の地面から出てきていた『ひこばえ』は、ここまで伸びた。

20230729prune

 メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn(-Bartholdy) 1809-47 ドイツ)の「ないしょ話(Confidence)」Op.19-4(1829)。
 無言歌集第1巻(Lieder ohne Worte Heft 1)Op.19(1947)の第4曲。

MendelTabe