すっかり元気でつややかな葉に
今年のわが家の家庭菜園は、なかなか順調である。
何か特別なことをしているわけではないのだが、順調である。
だから私の技術が向上したとかではなく、ひとえに天候のおかげなんだろう。
植えつけ後、しばらくの間元気がなく、ペットボトル療法を行なったバジルもこんなに元気になった。
シシトウとピーマンもたくさん実っているし(ピーマンは収穫したばかりだったので写真は無し)、ナスもすでに一度収穫した。
絹さやエンドウはピークを過ぎた。みそ汁に炒め物にとけっこう食べた。
一方、つるなしインゲンが最盛期を迎えつつある。
ミニトマトも赤く色づき始め収穫期を迎えつつある。
ただ、キュウリはようやく花を咲かせ始めたところで、出遅れている。
この日の夕食の一品として、収穫したししとうをめんつゆで炒めてみた。
これは『Nadia』で紹介されていたレシピで、ししとうをごま油で炒め、すりごまとめんつゆを加え、器に盛ったらかつお節をふるという、簡単なもの。
シンプルながらも、とても味わい深い一品だった。
このレシピの説明によると、ししとうはビタミン類やカロテンを多く含むので、疲労回復の効果が期待できるんだそうだ。
クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「収穫をする人びと(Les moissonneurs)」。
クラヴサン曲集第2巻(1717刊)の第6組曲(Ordre No.6.全8曲)の第1曲。