すっかり元気でつややかな葉に
 今年のわが家の家庭菜園は、なかなか順調である。
 何か特別なことをしているわけではないのだが、順調である。
 だから私の技術が向上したとかではなく、ひとえに天候のおかげなんだろう。

 植えつけ後、しばらくの間元気がなく、ペットボトル療法を行なったバジルもこんなに元気になった。

20230716Basil

 シシトウとピーマンもたくさん実っているし(ピーマンは収穫したばかりだったので写真は無し)、ナスもすでに一度収穫した。

20230716Shishitou

20230716Nasu

 絹さやエンドウはピークを過ぎた。みそ汁に炒め物にとけっこう食べた。
 一方、つるなしインゲンが最盛期を迎えつつある。

20230716Kinusaya

20230716Ingen

 ミニトマトも赤く色づき始め収穫期を迎えつつある。
 ただ、キュウリはようやく花を咲かせ始めたところで、出遅れている。

20230716MiniTomato

 この日の夕食の一品として、収穫したししとうをめんつゆで炒めてみた。
 これは『Nadia』で紹介されていたレシピで、ししとうをごま油で炒め、すりごまとめんつゆを加え、器に盛ったらかつお節をふるという、簡単なもの。
 シンプルながらも、とても味わい深い一品だった。

20230716ShishitouMentsuyu

 このレシピの説明によると、ししとうはビタミン類やカロテンを多く含むので、疲労回復の効果が期待できるんだそうだ。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「収穫をする人びと(Les moissonneurs)」。
 クラヴサン曲集第2巻(1717刊)の第6組曲(Ordre No.6.全8曲)の第1曲。

CouperinOrdreCompBaumont