苫小牧でかしわぬきを食す
昨日のブログ記事で苫小牧に出張したと書いた。
正面に見えるえんじ色の建物が JR 苫小牧駅である。
夕食は一緒に出張した他の5人と「蕎麦花(そばな)」という蕎麦店へ。
一品料理もメニューにけっこうあったが、入店したのが19時過ぎということもあって、品切れになってしまっていた料理が少なからずあった。頼むことができた料理はどれもおいしかったので、品切れになって食べられなかったものが気になるし、食べられなかったのが悔しい。
また、この店には「鴨ぬき」や「かしわぬき」もあり、私はビールのお供に「かしわぬき」も頼んだ(ハイボールは1杯頼んだあと、品切れになった)。今回のメンバーには東京勤務を経験した人も4人いたが、みな「かしわぬき」のこと、つまり『ぬき』のことを知らなかった。意外と知られていないようだ。
〆はざるそばにしたが、そばもとてもおいしかった。
そうそう、JRといえば、7日付けの北海道新聞朝刊に、キハ183系車両が今度はアフリカで活躍するという記事が載っていた。
いやぁ、働くねぇ。
がんばってね。
話を戻すと、苫小牧に宿泊した翌日は、朝から会議(のようなもの)。
昼食はそこで出された幕の内弁当。まあ、あんなもんなんだろうな。
夕方に札幌に戻ってきて、私が勤めている会社のメンバーと取引先の方たちとで(先方の希望で)サッポロビール園へ。
私がビール園に行くのは、このとき以来。っていうか、地元の人はあまり行かないよね?
そして驚いたことに、予約で『満席』だった(もちろん私たちは予約していたが)。
コロナ解禁からまだわずかしか経っていないのに、満席とは……
なお、帰りは苗穂駅から乗車したが、初めてアリオからつながっている連絡通路を通ってみることができた。
サン=サーンス(Camille Saint-Saens 1835-1921 フランス)のピアノとオーケストラのための作品、アフリカ幻想曲(Fantaisie 'Africa')Op.89を。