いかの中にご飯、の逆
先週の月曜日の昼食はセブンイレブンで買った、私にとっては初体験となる「味しみソースのイカフライ御飯」と、これだけではどう頭を働かせても量が少ないので、やはり初購入の「いかめしおむすび」。私としては極めて珍しいことに、『畜肉』がない食事である。
「イカフライ御飯」は弁釜製で、540kcal、432円。「いかめし」はわらべや日洋食品製で、229kcal、194円。
イカフライのイカはちょっと貧弱だが、しかし看板に偽りなしで『味しみソース』、つまりフライの衣にソースがしっかりと浸み込んでいて、その味がとても良い。
阿部商店という店が監修したという「いかめしおにぎり」は、まさにいか飯そのものの味。
いか飯とは逆に、ご飯の中にイカが入っていた。
おいしかった!
久しぶりに日本一!
火曜日は午前中に外出する用事があったので、帰りに昼食を求めに ESTA へ。
閉店までのあと2カ月。それまでの間、デパ地下で弁当を買う場合は、できるだけ ESTA を利用しようと、密かに決意している私。
この日は「日本一」で「焼鳥弁当」。日本一の焼鳥弁当を買うのは久々。
うん。安定した変わらぬおいしさだった。
ネコちゃんドンブリ
この日の朝にアップしたこのブログで、「ネコちゃんトラック」のことを書いたので、昼の弁当はリピートで LAWSON の「ぎんねこ監修 焼鳥&ちゃっぷ焼き風丼」にしてしまった。それにしても、このとき、ずいぶんとローソン、混んでいたな。
予期せぬトラブルでラーメンおあずけ、そしてイカで〆
木曜日は在宅。
冷蔵庫に入っていた前日の残りのご飯で、朝からチャーハンを作った。これは、何かの番宣で、有吉が「朝からチャーハンは……」というのを何度か耳にした影響が少なくないと、自己分析している。
昼は藤原製麺の麺とスープでラーメンを作って食べる予定が、簡単に済むと思っていた『ある作業』が難航し、たまたま妻が買って来た日糧のサンドイッチをささっと食べて、昼食は終了。この難航した作業=トラブルについては、あらためてご報告いたしたい。
金曜日は弁菜亭(札幌駅立売商会)の「幕の内 いしかり」。
優雅に食べ進み、最後に私が口に入れたのはイカの天ぷら(開封時には玉子焼きの隣にある)。
このように、先週の私の昼食は烏賊(イカ)に始まり、イカで終わったのであった。
一つの歴史に幕
そうそう、この日の午後に外勤したのだが、帰りに紀伊國屋札幌店に寄ると、2階の音楽書コーナーに「レコード芸術」が1冊だけ残っていた(1階の音楽雑誌コーナーには姿なし)。
『記念』に買おうか迷ったけど、あまり面白そうな記事がなかったので、やっぱりやめた。
申し訳ないけど、やっぱり「レコ芸」は役割を終えたんだなと思った。
ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の交響曲第1番ハ短調Op.68(1855-62, '68, '74-76)を。
私がこの曲のレコードを最初に買ったのは、カラヤン/VPO の演奏によるロンドン・レーベルのLP(1959年録音)。
コーヨー西野店(カスタムパルコ内にあった)で、1974年2月のことだった。
あのころは「レコ芸」もまだ創刊してから22年だったのね。