昨日の記事で、私のお孫ちゃんがクロネコヤマトのトラックを見かけると、それを「ネコちゃんトラック」と呼ぶという、実に実に微笑ましいことを書いた。
そしてまた、それを読んだ氷山さんが、「もうすぐ、ネコちゃん飛行機も誕生しますよ」と、メールで教えてくれた。情報を提供してくれて感謝する次第である。
そのお孫ちゃんが先日泊りがけでやって来た。
もちろん息子夫婦と一緒にである。だってまだ2歳半ですもの。
で、グランパの私もたいへんに充実した時間を過ごすことができた。
お孫ちゃんは私のパソコンで YouTube を観たがるのだが、マランツのアンプ、小さいながらもB&Wのスピーカーで再生する音-つまり、私が音楽を聴くときと同じ環境なのだ-で、何度も聴いた。「とんとんとんとんひげじいさん」と「グーチョキパーでなにつくろう」を。
不思議なもので、お孫ちゃんは「うたのママパパ」という夫婦が歌う YouTube しか観たがらない。それもこの2曲だけだ。
「とんとんとん、みる」
「グーチョキパー、みる」
の繰り返し。たまに、横山だいすけが歌う「おにのパンツ」を見ることがあるが、「うたのママパパ」のこの2曲ばかり。子どもには、どこかひきつけられるところがあるのだろう。
なお、「おにのパンツ」はデンツァの「フニクリ・フニクラ」の替え歌、「グーチョキパーでなにつくろう」は民謡「フレール・ジャック」のメロディーを使っている。
「フニクリ・フニクラ」のメロディーが出てくる、R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の交響的幻想曲「イタリアより(Aus Italien)」Op.16(1886)を。