寒空の下、カッコウが鳴く
今週の日曜日(←先週の、と言うべきなのだろうか?)と月曜日は寒かった。
月曜の仕事帰り、駅から自宅まで歩いているときなんか、手がすっかり冷たくなって、手袋を持っていないのを恨めしく思ったほどだ。
でも、そんな寒いなか、私は今年初めてのカッコウの鳴き声を耳にした。
ようやく江別にも春(初夏?)が来た。
それにしても予期せずに突然耳にしてもかっこうの鳴き声ってすてきだ。
この寒さのせいだろう。庭に植えたバジルが元気ない。
もちろんビニールで囲っているが、地際のすき間からの風が体にこたえたのだろうか?
2リットルのペットボトルの底を切り取り、バジルにかぶせてみた。
簡易温室だ。
これで元気を取り戻してくれることを願っている。
つるなしいんげんも発芽してきた。
お孫ちゃんが侵入して畝の一部を踏んだ小松菜はまだ芽が出てこない。
オオデマリの葉が穴だらけになっているのに気づき、近くで見てみると、黒っぽいネトネトした感じのウジのような虫が多数(写真には数匹しか写っていないが、大量発生だ)。これは即刻退治しなければならない。
なんという害虫かわからなかったので、とりあえずマラソン乳剤をかけておいた。全滅してくれると良いのだが……
伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の交響組曲「わんぱく王子の大蛇退治」(1963/2003)を。