トンネルを抜けると、そこは南側だった
 先日の仕事帰り、とても天気が良かったわけではなかったが、雨上がりで土ぼこりに悩まされることもないし、靴も土でまっ白にならないだろうと思い、ほぼ2年ぶりに、江別駅南口の先から千歳川沿いの道を歩いてみた。

 サーム江別駅前の横の道を通り、その道に入る。

20230512Kasenjiki01

20230512Kasenjiki02

 と、ここまでは2年前と変わらない景色。
 しかし、南大通(南大通大橋の西側の端)にぶつかる手前の右に下る二股路の先が、以前は通行止めになっていたのに、通れるようになっていた。南大通の下をくぐれるようになっていたのだ。

20230512Kasenjiki03

20230512Kasenjiki04

20230512Kasenjiki06

20230512Kasenjiki07

 トンネルを抜けると、そこは「夢結道」の前。
 交通量が増えた南大通を無謀に横断しなくてもよくなったということだ。

20230512Kasenjiki08

 この写真に写っている看板のとおり、私が歩いてきた道路は河川管理用道路である。
 勝手に車で侵入してはいけないのだ(たぶん)。

202305MinamiodoriohashiMap

 実は、今回の私の動きは、この記事で取り上げた側道を反対側から進んだことに他ならない。

20230512Kasenjiki09

20230512Kasenjiki10

20230512Kasenjiki11

 この道は、果たして何の目的で整備されたのだろう(まさか斜め横断をしなくて済むようにということではないだろう)。

 先ほどの二股の右下へ下る道の西側には、かなり広い土地がすでに整備されていた。

20230512Kasenjiki05

 この場所は、区画整理事業が進められていたときには集合住宅地区となっていた。
 その用途はすでに変更されているはずで、ここに何ができるかわからないが、この場所への出入りが便利になるように、この側道が造られたのかもしれない。

 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)のピアノ曲「田舎道を下って(Down a country lane)」(1962)。

 廃盤 ↓

CoplandBox