たんぱく質がありませんが……
さて、月曜日である。
もちろん私は『ハ長調 アレグロ・ノン・トロッポ』のような気分ではない。あなただってそうだろう。今日が金曜日だったらどんなにいいだろう。そうだったら、明日は土曜日、お休みだから。
その金曜日のことだが(先週の、である)、在宅勤務だった私は、昼食にまたラーメンを作って食べた。
この日は西山製麺の『スープ付きラーメン』の「特一竜 なつかし正油ラーメン」。私好みのとてもおいしいラーメンだ。スープには煮干しや昆布が使われていて、ほんのりと魚介の味がする。
西山ブランドの単品スープよりもあっさりめ。
しかし、私はこのラーメンの味もすごく好きだが、西山ブランドの単品のしょうゆラーメンのスープの味の方がさらに好きかもしれない。そんなことに気づかされたランチタイムだった。
勤務時間の合間(?)を縫って、芽が出てきたルッコラと葉大根を間引き。
間引きした『リトルベビーリーフ』は、夕食のときの豚肉の炒め物の付け合わせにした。
今年はおっくうがらずに葉物類の間引をちゃんとするつもり。
こうして先週の金曜日は終わった。
振り返ってみると、金曜日だからといって、特に幸福感に満たされたわけでなかったことがわかった(ラーメンはおいしかったけれど)。
さあみんな、では元気が出る曲を聴いて、晴れやかに出勤、登校、登園だ!
ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の付随音楽「献堂式(Die Weihe des Hauses)」序曲Op.124(1822)。
この付随音楽は、ヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために上演されたC.マイズルの祝祭劇のためのもので、序曲と5曲からなる。
ただし、序曲と合唱曲「若々しく脈うつところ」WoO.98の2曲以外は、付随音楽「アテネの廃墟」Op.113から4曲を転用した。
レーグナー/ベルリン放送響の演奏で。