連休明け最初の勤務日は、不幸なことに連休明け初日の月曜日だった。
そして連休明けにふさわしく、Kiosk のレジの前には弁当やサンドイッチなどを持った人が行列をなしていて-それにしても、会計の金額を言われてそこで初めて財布を取り出す人ってなんなんだろ。お肌の曲がり角のころの年齢の女性に多いように感じるが-、今日はキヨスクの中で並んで待つのいやだなと思い、「左向け、左!」と心の中で号令を発し、「弁菜亭」に行って札幌駅立売商会の「幕の内 いしかり」を買った。
10時ころになって、おなかのすき方が激しいのを感じ取ったので、弁当のお伴はみそ汁ではなくワンタンがふさわしいと思い、セブンイレブンでマルちゃんのワンタンを買った(すみれのワンタンスープはおいしいものの濃厚すぎて、せっかくの「いしかり」の味を負かしてしまうので、この日はマルちゃんにした)。おめでとう、『おいしさ包んで30年』!。
「知床とりめし」からは錦糸玉子が消えてしまったが、『幕の内』の使命感からだろうか、「いしかり」の玉子焼きは存続している。蕗は、やはり濃い緑色の太めの蕗ではなく、細い淡い色のものだ。表記は同じ「蕗煮」だが。
残り物は印象も薄い?
火曜日は在宅勤務だったのだが、はて?、昼に何を食べたのか思い出せない。
えっと、昼前に妻が江別の野幌にある美容室に出かけ、私はどうしたんだっけ。……あっ、こどもの日に妻が作ったその残りのカレーを温めて食べたんだった。
水曜日。
「玉藤」のコスパに優れた「特製弁当」を買った。
この日の弁当のお伴はローソンのなめこのみそ汁。
けど、セブンイレブンのなめこのみそ汁(ハナマルキ製)に比べてなめこが小さく数も少なめ。ちょっと寂しい思いをしてしまった。
イッポリトフ=イワーノフ(Mikhail Mikhailovich Ippolitov-Ivanov 1859-1935 ロシア)の「酋長の行列(Cortege du Sardar)」。
4曲からなる組曲「カフカスの風景(コーカサスの風景。Esquisses Caucasiennes)」Op.10(1894)の第4曲。