見事な着眼点
昨日のこのブログの記事を見た氷山さんからメールが来た。
それは “西山ラーメンのキャラクターと、満龍の初代めん子は同じ作者ですかね?脚の感じなどそっくりですね。めん子については2代目がいるとは知りませんでした。” というもの。
さすが氷山さん!
めん子の存在をとっくに知っていたのだ。
そして、西山ラーメンのキャラクター「めん助」と「初代めん子」の知られざる関係の可能性を指摘してきた。これには私も気づいていなかった。
これがめん助。
これが初代めん子(と、さすがの氷山さんもまだ知らなかった二代目めん子)。
まったくもって、めん助と初代めん子は下半身が双子だ。兄と妹、あるいは父と娘と思えるほどだ。
私は「きっと同じ作者なんだと思います」と、鋭い指摘に畏敬の念をもって返信したのだった。
クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「双生児(Les jumeles)」。
8曲からなる「第12組曲(Ordre No.12)」(1717刊)の第1曲である。