ありえない時刻。つまり書き手は愉快犯か?
一週間ほど前のことだと思うが、ヤマト運輸が宅急便の配達日数や指定時間帯について、これまで配達日が翌日だった区間でも一部で翌々日になると発表した、という報道があった。
6月からで、東京から西日本の方の話のようだ。というのも、関東から北海道はすでにもう1日遅れになっているらしい。その理由はドライバー不足だという。
そりゃそうだろう。
こんな早朝から走り回っているんだから、もう限界だ。
って、こっちは迷惑メール。一応念のためお断りしておこう。
こんな時間に来るわけない。このメールを送りつけたヤツは、きっと送りつけられた人に嘲笑されたかったんだろう。そうとしか思えない。
そして今日のこの記事。悪乗りで早朝すぎる時間に投稿してみた。
って、こんな時間に私が起きているわけがない(絶対無いこともないが)。
予約投稿である。
リャードフ(Anatol Konstantinovich Liadov 1855-1914 ロシア)の「遅歌(Plaintive Song)」。
「8つのロシア民謡(8 Russian Folksongs)」Op.58(1906)の第3曲。
この「遅歌」という訳は、井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)に書かれているもの。
日本楽譜出版社のスコアでは「愁いの歌」となっている。