『家ラー』の定義とは
先週の土曜日は、今月に入って5回目の『家ラー』をした。なお、今日は私たち夫婦の36回目の結婚記念日である。たいしたものだ(?)。
『家飲み』は自宅でお酒を飲むこと。ということは、つまり『家ラー』は自宅でラー油をなめること、ではなく、自宅でラーメンを作って食べることである。私の場合は、インスタント麺はカップ麺はもちろんのこと、袋麺も『家ラー』の定義に含めない。出前のラーメンも含めない、って、このあたりでラーメンを出前してくれるようなラーメン店はない。そもそも近くにラーメン店はない。いちばん近いラーメン店は江別駅横の『えべつみらいビル』1階の「半畳」、あるいは「八里九里家」(このリンク先の記事のときは休んでいたが、いまは元気に(?)営業中だ)になるのだと思う。コンビニやスーパーで売っている、レンジアップして食べるタイプのラーメンも『家ラー』には含めない。
要するに、生ラーメンとスープを買って来て(スープ付きラーメンでも構わない)自分で作ったラーメンを食べること。それが『家ラー』なり、ってコロ助か?(ここでこんなタイトルで書いているが、今回定義を変えることにしたのだ)
今月最初の家ラーは、いきなり1日に。そのことはここで報告した。
第2回目の家ラーについては、ここに報告している。
第3回目は4月12日、第4回目は4月15日だ。
第4回目は、ほぼほぼ『かけラーメン』である。
このように奇数回と偶数回の間隔が狭いのは、生ラーメンが2個入りのものを買っているためにほかならない。
このあいだの土曜日、つまり第5回は、麺はいつものものだが、スープはいつもの西山のもののほかに、菊水とマルちゃんのものも買ってきた。
菊水ブランドのスープは西山ブランドと同じく和弘食品で作っている。すごいな、和弘食品。
マルちゃんのスープも、和弘食品と同じく小樽市銭函で作られているが、この住所にあるのは東洋水産の石狩工場だった。
今回は菊水ブランドのスープを使って作ってみた。
いつも食べる西山のスープとは、これまた微妙にコクが異なるおいしさだった。この味も好き!
やっぱりすごいな、和弘食品。
ラーメンを食べたあとは、「街とその不確かな壁」を読み(ただいま第2部の半ば)、昼寝をし、久しぶりに大曲(’おおまがり’ではなく’たいきょく’)を、ながら聴きながらも通しで聴いた。
年を重ねていく数少ないメリットのひとつは、このような100分近い曲も、若い頃よりは短く感じる(その分、途中でいやになる頻度が減る)ということである。