黒い豚で汗をかく
 昨日の話の続きである。
 つまり、朝寝坊し、天気が良くなさそうだからとむかしの年賀状を1枚づつシュレッダーにかけ、なんとかその単調な作業をやり終えたころには陽も差してきていたので外で庭木の枝払いをし、そのあと花の写真を撮っていたら近所の奥さんが通りかかって「すてきですね」と声をかけられ(すてきとほめられたのは咲いている花のことだが)、昼になったので家に入って昼食の準備に取りかかった、という話の続きである。

 この日の昼食では、どうしてもお湯を沸かす必要があった。
 なぜならカップ麺だからだ(朝食を食べたのが8時過ぎなのに、それなりにおなかがすくのは人体の不思議の一つと言えるだろう)。

 このマルちゃんの「黒い豚カレーうどん」を食べるのは、私は初めてじゃないかと思う。

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 うん。
 思っていた以上においしかった。
 辛さもそれなりで、体が温まった。ちょっと汗をかいたほどだ。
 なお、昼食後しばらくして、13:45に稲光と雷鳴が。そして雨が降り始めた。天気予報は当たったのだった。

 どうせだから(何がどうせなんだかわからないが)、この1カ月の間に休日や在宅勤務で私が昼に食べたインスタント麺(カップ麺&袋麺)を紹介しよう。

  4月6日。ホンコンやきそば。ちょっとおしゃれに紅ショウガを添えて。

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 3月30日。セコマ(Secoma)の辛味噌ラーメン。お手製チャーハンのお伴として。

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 3月19日。ワンタンとメンマがうれしいマルちゃん「激めん ワンタンメン」。
 ん?マルちゃんのホームページを見ると、販売エリアが中京以東になっている。もしかして販売エリアが前よりも拡大した?
 
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 3月18日。日清のどん兵衛「揚げ玉そば」。これも食べるのは初めて。

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 カップ麺の『そば』の麺は、『うどん』に比べるとまだまだ開発途上にあると思う。
 それはどこのメーカーも。だって、本来のそばの麺とは非なるものだもの。
 おいしいインスタントの蕎麦の麺が登場するのを首をキリンにして待っている。
 
 そんなわけで、みなさん、今週も元気に過ごしましょう!

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の北海道賛歌(北海道讃歌。1961)を。

Ifukube団体歌