境目をはっきりさせましょう
 おとといの日曜日は、朝からあの陽気につられ、たまたまチャンネルを HBC にしたら「コーワ 健康カプセル!ゲンキの時間」が中性脂肪特集だったので、「なんだこの人たち、中性脂肪が高いったって、普段の生活をしている時の俺様の足元にも及ばないじゃないか」と独り言を言いながら朝ご飯を食べ、そのあとは外へと飛び出した。

 まずは、芝生のエッジング(芝の際切り)。

 このような状態で、芝生と花木エリアの境界がだらしない。

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 剣先スコップで切れ込みを入れる。

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 その部分の芝を抜き、きれいにすると、なんだか庭全体がシャキッとした。

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 このあとは雑草抜きをし、気晴らしに近くの雑木林(というほど広くはないが)に。

  花で春の到来を感じましょう
 電源を入れると黒死病の症状を呈するわが PENTAX K-S1 のグリーンボタンを何度も何度も繰り返し押し、なんとか症状を治める。
 こうして春の情景をなんとか撮影。
 フキノトウの明るい緑色がいかにも春らしい。
 フクジュソウの黄色も鮮やかだ。

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 家の近くに野生のフクジュソウが咲いているなんて、江別ってなんてすてきな町なんだろう。木の上からコンコンコンという音が。キツネではない。キツツキのアカゲラがくちばしで木の幹を突っついていた。

  邪魔な切り株をがんばって抜きましょう
 家に戻り、再びガーデニング。

 このときに伐採したコニファーのブルー・ヘヴン(ブルー・ヘブン)。
 地際から切ったものの、地面の中の切り株はそのままにしていた。抜こうにも、手の施しようがなかったのだ。

 あれから4年。地中の根もかなり弱体化しているのではないか?そう思って、切り株を抜くことを決心した。それでないと、このように今年もあの切り株が家庭菜園をやるにあたって邪魔になるから。
 
20220617d_garden - コピー

 切り株周辺をスコップで掘り、横に張った何本かの根を斧で叩き切る。やはり4年の歳月でだいぶ脆くなっていたようで、意外とあっさりと切れた。
 最後は剣先スコップをテコのように使って抜くことができた。思ったよりスムーズに行ったが、でもやはり大変だった(私には、他にもナツツバキとアロニアの切り株をいつか片づけなきゃならないという責務もある)。
 ようやくヘヴンは天国に行くことができる。

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 そのあとは、20数年ぶりに、このエリアに通路として敷いたレンガの配置換えを行なった。

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 これで家庭菜園の準備も(エリア確保としては)万端だ。

 この日の昼も、前日に引き続いて西山のしょうゆラーメンを作って食べた(なぜなら麺は2玉入りだし、スープも2食入りだから、1食分残っていたわけだ)。
 前の日と勝るとも劣らないくらい、おいしかった。

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 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「もうひとつの天国(Das Andre Paradies)」(1995)を。
 「を」とはいっても、廃盤 ↓。

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