作業効率、大幅アップ
印度カリー子のレシピに従って、ターメリック、クミン、コリアンダー、塩だけによるカレーを作ってみたこと、それがおいしかったことをここに書いた(印度カリー子さんと書きたいところだが、このブログでは私と交友関係がある人(周囲の人たち)以外は、芸術家でも作家でも著名人でも基本的に敬称を略しているので、ここでもその法則に則る)。
印度カリー子は、手動のみじん切り器があると便利だと書いていた。
で、ヨドバシカメラ マルチメディア札幌の3階にたまたま行ったら、手動のみじん切り器が視野に飛び込んできてしまったので買ってしまった。10%ポイント還元で、実質1,350円。
「ぶんぶんチョッパー」には容量違いなどでいくつもの製品があるが、私が買ったのはいちばんシンプルだが、容量は900mlと大きなもの。
まずはニンニク1片とショウガ1かけを入れてハンドルを引っ張る。「ぶんぶんチョッパー」を振ってムラをなくしてまたハンドルを引っ張る。これを数回繰り返したら、これだけの少しの材料しか入れていないのに、みごとに細かいみじん切りができた。
次にタマネギを1個、6切れぐらいに切り分け、同じように何度かハンドルを引いたり振ったりすると、これまた芸術的なみじん切りができた。
感動のあまり、できあがったみじん切りの写真を撮り忘れてしまった。素直に謝る。ごめん。
今回もていねいにグレイビーづくり。
前回はチキンカレーにしたが、今回は豚の切り落としを使ったポークカレー。ベースは水180ccと牛乳を少々。また、前回は塩を分量通り小さじ1にしたら少ししょっぱくなったので、塩は小さじ0.8くらいにした。
うん、おいしい!
ところで、私は思った。
スパイスと塩を入れる代わりに、この茶色くなるまで炒めたニンニク、ショウガ入りのタマネギとトマトのペーストをバーモントカレーのルーを使ってカレーを作ったら、これまたおいしいものになるのではないか?と。
買い置きしてあるバーモントカレーのルーがまだ残っているので、今度試しに作ってみよう。そして読者の皆さんには、今日は本館の記事も更新したので試しに読んでみようという気になっていただきたいと願っている。
「第1組曲(Ordre No.1)」(1713刊。全18曲)の第8曲。