新たな通路、造っちゃいました
3月3日から(旧)PASEO WESTを貫通する歩行者通路がまた変更になった。
今度は新たに作ったと思われる通路になった。
図の赤い矢印の入り口はもとからあったものだが、その少し先から(実際には直線ではないが)赤い線で描いたような通路ができた。出入口は同じ高架下ではあるが今までよりも北側になり、間口も狭くなった。
その3月3日の朝は、かかりつけ医のところに行き採血。
ここの病院の入り口にある体温計は、私が前に立っても「表面温度!表面温度!」としゃべるだけで、まともに取り合ってくれないのでいつも困ってしまう。だからって私にどうしろというのだ?マスクを外して、口を大きく開けてみればいいのか?
それに、東急百貨店や大丸百貨店の入り口では、いつもちゃんと計測できているのだ、私は。いつも表示されるのは、35.2℃とかという爬虫類的な数値だが。
そのあとサツエキ回りで会社に行った。
というのも、この日は札幌駅の東改札側コンコースにある「The Smoke Shop」で、あのときぶりに「スモークチキン弁当」を食べようと思いたったからだ。
以前紹介したように、「The Smoke Shop」は「屋台屋亜細亜」や「農家の息子」を展開している「COTOTORI」のブランドの一つだが、このサツエキの店自体は「JRフレッシュキヨスク」の経営のようだ。キヨスクの売り上げに貢献できることは、私の歓びである。歓びであるが、キヨスクでは弁当を入れてくれるレジ袋はサービスなのに、ここでは有料だった(なお、北海道四季マルシェでは「農家の息子」の弁当を取り扱っている)。
で、弁当が入った袋をぶら下げながら、まだ有機溶剤っぽい臭いのするこの通路を歩いて会社に向かったのだった。あーよかった。話がつながって。
前回同様おいしかった。どれもおいしかったが、チキン以外では衣に紅ショウガが入っていてタコ焼きのような味がするちくわの磯辺揚げが存在感をアピールしていた。
採血のとき、もうおなかがすいてましたけど……
ところで、この日の採血に備え、今回は前日の夜にアルコールを飲むのをがまんした。
ノンアルのハイボールを2缶飲み、そのあと炭酸水(500ml)を1本飲んだ。
ベッドに入ってもなかなか寝つけなかった。だから睡眠時間はかなり不足しているはずなのに、朝の目覚めは悪くなかったのは、酔ってないので睡眠の質が良かったということだろうか?
午後に検査結果を聞きに再び病院を訪れると、また「表面温度!表面温度!」と言われたが、もういちいち気にしてられない。受付窓口の人も「もう一度計りなおしてみてください」と言わない。きっとこのヒョーメン君が少し思いこみが激しい性格なのを理解しているのだろう。
睡眠を犠牲にしてまでアルコールをがまんしたおかげで、今回の bad 項目はたったの2つ。
1つはもちろん中性脂肪の値だが、1年ほど前に初めて正常範囲内に収まったまでには至らなかったものの、史上2番目に良い数値。正常範囲を超えているが177という超優良スコア。
医者が「順調だ!」というので、「昨日はお酒を休んじゃったりしました」と答えると、「やっぱり酒かぁ」と納得していた。
もう1つは血糖値。131だが、医者は「109までの基準範囲は空腹時のもので、今日は朝ご飯を食べたあとだからこの数字は全然問題ない」と言ってくれた。医師は私が朝ご飯を食べているということをどこで知ったのだろう?でも、朝食を食べたのは採血の3時間半前なんだけど、と言おうとしたが、やっかいなトラブルに巻き込まれたらいやなので黙っていた。
三善晃(Miyoshi,Akira 1933-2013 東京)の「春の坂道」を。
1971年の同名の NHK 大河ドラマのテーマ曲である。