ほとんど字を書く必要無し
 先週の金曜日にアップしたブログ記事で、「早めに免許更新に行かなきゃ」と書いたことは、読んでくれたあなたにとっても記憶に新しいだろう。
 そして、その記事を公開した3時間後には、私の姿はすでに札幌の中央警察署の中にある中央優良運転者免許更新センターにあった。
 もちろん会社には、前日に「明日は出頭してから出社します」と許可を得た。

 受付時間は8時45分。
 しかし私が行った8:10にはすでに何人かが並んでいた。
 私も並んだ。途中オシッコに行きたくなったので、バックパック(リュック)を私の代わりに置いて、2階のトイレに行った。戻ったときも、リュックはちゃんと立ったまま、順番を保っていた。

 8:30過ぎには受け付けが始まり、さらにこのときと違って、8:45になるのを待たずに収入証紙を買えたし(しかも書類に貼ってくれた)、視力検査も始まった。
 前回もそうだったのかもしれないが、むかしと違って、こんなに自分で書くことが少ないのかと驚く。
むかしは免許証の番号や『眼鏡等』とかいうことを手書きで記入しなければならなかったと記憶している。

 講習は、しかし、時間通りの9:30開始。
 でも、きちんと10時に終了。

 たいそう人相が悪く写ったゴールドの新しい免許証を受け取り、署の玄関を出たところで、びっくりした、のではなく、びっくりドンキーに電話をする。レギュラーハンバーグ150gとライスをテイクアウトしたいと伝え、10:20 に取りに行くことにする。ファンシーも頼んだ(レジ袋のことだ)。そんなにすぐにはできないと言われるかと思ったが、まだすいている時間のためだろう、「お待ちしています」と了承された。
 テイクアウトの注文をしたのは2回目だ。2回目ともなると、電話する緊張感もかなり和らいだ。

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 ファンシーのデザイン、なかなか芸術的だ。私はこういう絵、好きだ。

 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ボッティチェリの3枚の絵(Trittico botticelliano)」(1927)。

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