なぜか大丈夫な予感が
 先週の初めに取引先と夜の会食があったが-私にとってはかなり久しぶりの酒の席である-、そのときのメンバーなかの1人が翌朝に発熱。さらにその翌日にコロナ陽性の判定が出た。

 会食に参加した人々は皆、ある程度うつることを覚悟をしたが、なんと全員が感染せずに済んだ。
 なんとなくだが、その人が感染したと聞いたときも、自分はうつっていないような気がした。勘だけど。
 ワクチンが効いているせいなのかどうかはわからないが、そしてもちろん油断はしないが、過度にコロナを怖がる必要はないのでは?と思った。

 いまではサツエキあたりは多くの観光客が行き来していて、外国人も増えた。
 過度に怖がるのではなく、このままかつての日常を取り戻すことの方がとても重要だと思う。

  丼もので豚丼ほど手の込んでいないものはない?
 一昨日のブログに書いたが、先週は2カ月に一度の定期通院にも行って来た。
 アサイチで検査のための採血をするわけだが、血を採ってしまえばこっちのもの。ってわけでもないが、この日の昼はちょっとヴォリューミーにセブンイレブンの「ぶたはげ」の豚丼にした。

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 以前、「ぶたはげ」の豚丼ではあるものの亜流ともいうべき「ピリ辛炭火焼き豚丼」が売られていたが、これはノーマルタイプ。こっちの方がいい!私の願いがかなった形になった。
 肉の枚数もけっこうあって、良い意味でオーソドックスな味の豚丼だった。

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 でも、豚丼って、言ってしまえば豚肉を焼いて甘辛いたれをからめただけ。
 かつ丼や牛丼、親子丼のようにタマネギが入っているわけでもなく、ただただ豚肉だけだ。そう考えると、ちょっとお高いメニューではある。

  いつやめる?
 年賀状も先週の土曜日に投函した。
 毎年思うが、年賀状作り&書きってけっこう手間だ。やり始めたらそうでもないが、なかなか取りかかる気にならない。あまり早くに宛名まで印刷しちゃうと、そのあとに喪中のはがきが来たりするので、ぎりぎりのタイミングを見計らわなければならない。
 投函し終えたあとの安堵感。あれっていったいなんなんだろう?それならいっそのことやめちゃうか?
 企業では年賀状を取りやめているところがとても増えてきている。
 個人でも、今年の元日に届いた年賀状で「今年限り」と書いていた人が何人かいた。
 ただ、自分がいま(令和6年元日分)廃止宣言する勇気があるかといえば、そうでもない。1年に一度の交流の場を自ら放棄したくない。
 一つの区切りとなる、年金生活者になる年あたりがやめどきかもしれない。

 さて、今年出社するのは今日で最後である。
 仕事納めは30日だが、セレモニーは今日の夕方行なわれる。そのため、明日とあさっては業務に支障がない限り、積極果敢に有給休暇を取得するようお達しがあった。

 私としては29日と30日に有給休暇を取得した場合、ちっとも業務に支障はでないので、積極果敢ではなく当然の選択として有給休暇を取得することにした。
 今年も1年間、お疲れさまでした、自分。

 シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の歌曲集「美しき水車小屋の娘(Die schone Mullerin)」Op.25,D.795(1823)から第5曲「仕事を終えた宵の集いで(Am Feierabend)」を。

 ↓ 廃盤

SchubertMullerin