ちょうど一週間前の火曜日は、朝からかかりつけ医のところでブドウ糖負荷試験を行なった。人間ドックで血糖値が高いので精密検査を受けろと指摘されたからだ。
前日の21時以降は絶食。
この日の8:30に採血したあと、甘いサイダーを飲み、30分後、さらに30分後、そして今度は1時間後に採血。血糖値の上がり方、下がり方を調べるのである。
最後の採血は10:30過ぎ。
そこで晴れてご飯を食べることができる。
私の気持ちは決まっていた。
久しぶりに「びっくりドンキー」に行こうと。
この時間ならまだすいているはずだ。けど、店で食べるのは、まだなんとなく避けた方がいいのかな、とも思う。
久しぶりに「びっくりドンキー」に行こうと。
この時間ならまだすいているはずだ。けど、店で食べるのは、まだなんとなく避けた方がいいのかな、とも思う。
そんな優柔不断的な私は、採血と採血の間の空き時間にひらめいた。お持ち帰りを申し込もう!、と。
お持ち帰りメニューをスマホで確かめ、店に電話をかけ、レギュラーハンバーグ150グラムと、ライスの大盛りを頼んだ。11時に取りに行きますと伝えた(電話をかける前に、ハンバーグを300グラムにして、ライスは普通盛りにすべきかという葛藤に苦しんだ)。
さて、最後の採血が終わり、ちょっとぶらぶらして時間をつぶし、11時に店(札幌駅前店)に行った。
150グラムのレギュラーハンバーグとライス(大)のお代は950円。それに1円のレジ袋もお買い上げして、会社に戻った。
昼までじっとがまんし(その間、私のおなかの中にはコオロギがいるのかってくらい、おなかが鳴った)、12時ジャストにソース容器を取り出したあと、会社内にある電子レンジで温め、久々のドンキーバーグを口に入れた。
おいひぃ……!
おかげさまで、午後に検査結果を聞きに行くのが怖くなくなる勇気を与えられた。
拡張はなし、血糖は2年前と同じく正常と異常のはざま
午後、再び病院へ。
朝のブドウ糖負荷試験の結果のほかに、膵管拡張の CT 検査の結果も宣告されることになっている。
CT の結果は「何かあれば」電話すると言われていたが、電話は来なかったので何事もなかったと考えるのが妥当だが、それでもどういうことを言われるのか気になる。
まず、CT 検査の結果。
「膵管拡張は認められない」という、ありがたきお言葉。
ほかの臓器も(悪さをしない腎のう胞はあるが)、CT の画像では問題なしだった。ほっ、、、
ブドウ糖負荷試験の結果は、2年前と同じく「境界型」。限りなく「糖尿病」寄りではあるが、特に治療はしなくてよい。
ただし、(母親が糖尿病なので)遺伝的要素はあるので、太ったりしないよう気をつけるよう言われた(もう大盛りライスを食べるのはやめよう……)。
こうして、人間ドックでの指摘事項は、とりあえずはクリアしたのであった。
そのあとインフルエンザの予防接種を打ち、処方箋を持って毎日飲んでいる『お薬 4種セット』をもらいに調剤薬局に行き、会社に戻ったのだった。
そのあとインフルエンザの予防接種を打ち、処方箋を持って毎日飲んでいる『お薬 4種セット』をもらいに調剤薬局に行き、会社に戻ったのだった。
そしてまた、今日は1日なので、本館の記事も更新した。
R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の交響詩「ドン・キホーテ(Don Quixote)」Op.35(1896-97)を。