コースターじゃありません
 わが家の家庭菜園では、昨年はまったくもって不作だったナスが今年は順調に生長し次々実をつけてくれている。
 そのことを喜んでいた矢先に、突然 NAS が不順どころか完璧に壊れた

 壊れた NAS(無線 LAN ディスク)はアイ・オー・データ製だった。
 ならば、もうアイ・オーの製品なんて買うものか、と思うのが一般庶民にありがちな考えだが、私は違う。義理堅い異色庶民の私は、アイ・オー・データ機器の SSD を購入した。

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 本当は2TB のものが欲しかったが、予算の都合およびたぶんこの先リッピング作業を続けていっても理論的に 1T で収まるはずだとの思いから1T にした。

 製品の『謳い文句』は読んでいたものの、実際に実物を見ると、本当に小さくて軽い。

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 ハードディスクから SSD へのデータコピーは、いくら SSD の書き込み速度が速いといっても、何時間かはかかるだろうと覚悟した。

 過去にハードディスクから NAS に一括でコピー指示を出して、パソコンがおかしくなった経験があるので、今回もこまめに分けてコピーすることにした。

 が、うわぁ~、速い!
 肩透かしを食らった感じで、全然長期戦にならなかった。

 こうして、無事、再びバックアップディスクを作ることに成功したのだった。
 なお、私が使っている据え置き型ハードディスク(アイ・オーの HDC-LA30)は USB3.0 での最大転送速度が5Gbps/秒(625MB/秒)の超高速タイプである(今回買ったポータブル SSD より速い)。

 バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)のアレグロ・バルバロ(Allegro barbaro)Sz.49(1911)を。

BartokBarbaro