3袋セットくらいなら買うんですけど……
 江別の河川防災ステーションには物販コーナーがあるが、2階の「江別ホルモン食堂」で食事をして以来、ここを訪れていなかった(もう6年も前のことだ)。

 2022年4月に、物販コーナーがリニューアルしたということは耳にしていた。
 で、このあいだの日曜日に行ってみた。

 その名も「ヱベツ百貨店」という店になっていた。

 肉や米、江別の特産品が売られていたが、今回私のツボにはまったのはこれ。

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 「菊水」の「あげだま」が10袋で130円!
 つい一週間ほど前にスーパーで100円ぐらいで1袋買った私。
 この破格値には驚くが、10袋保管しておく冷凍庫がないしな……

 菊水の即席ラーメンが勢ぞろいしているコーナーも圧巻だった。

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 雑然としているが、掘り出し物やお買い得品がたくさんありそうな店である。

 ここに寄ったあと、「ハックベリー」へ。
 この店に来るのは初めて。前にテレビで紹介されているのを観たことがある。

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 私はコーヒーを、妻はパンケーキセット(ドリンクはグレープフルーツジュースをチョイス)をオーダー。

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 おいしいコーヒーだった。
 妻も、パンケーキもジュースもおいしいと言っていた。

Grofe ハックベリーはニレ科の木の名前で、このカフェの名前もその木に由来するのだと思うが、今日取り上げる曲はその木とは関係なく「ハックルベリー・フィン(Huckleberry Finn)」。
 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)のミシシッピ組曲(Mississippi suite.1926)の第2曲。

 このハックルベリー・フィンは、マーク・トウェインの小説「ハックルベーリ・フィンの冒険」の主人公のことである。