火曜日はノン・ポーク
 前の週がチキン・シリーズになった(結果的に)反動ってわけではないが、先週はポーク中心のランチになった。といっても、2回だから誇大表現だけど……

 連休明けの火曜日は、基本に立ち返り弁菜亭の「幕の内弁当」。
 朝、いつもの Kiosk に寄ったときに棚になくて焦ったが(焦る必要はないんだけど)、奥の方に2つあるのを発見。たいそうホッとした(たいそうホッとするほどのことではないんだけど)。
 もちろん私が買ったのは1つだが、手に取ったその弁当の鮭が私の好きな部位だったので(
こちらの腹側の方が好きなのだ)、プチな幸せを感じた。

20220719T_Makunouchi

20220719T_Makunouchi2

 この日の時点でも500円とお値段据え置きでがんばっていることに敬意を表したい。
 なお、この「幕の内弁当」には豚肉は入っていないことを申し添えておく(焼売にも入っていないと思う)。

  炭焼きポークの水曜日
 水曜日はセブンイレブンで「ぶたはげピリ唐.炭火豚丼」を買った。
 コンビニ弁当としては税込みで702円という高価なものである。
 だが、帯広で「ぶたはげ」の豚丼をしばしば食べてきた経験がある私としては、これも食べておく責務が、ない。ただ食べてみたかったのだ。

20220720Seven_Butadon1

20220720Seven_Butadon2

 うん、これはちゃんとした豚丼だ。
 炭の香ばしさもけっこう強い。
 おいしい。
 ただ、私としては『ピリ辛』ではなく、ノーマルな「ぶたはげ」の豚丼を食べたかった。

  揚げ&とじポークの木曜日
 木曜日は午前中に外勤に出て、帰りに『スタンプがたまった』カードを握りしめてエスタに寄った。

 「黄河」の中華弁当にしようかと思ったが、いつの間にか20円 up の610円になっていて、いやそれには文句はないけれど、住みにくい世の中になったわいと思いこの日は買うのを見送った。

 「玉藤」のロースかつ重もいいかなと売り場に行くと、先客がいろいろと品定めに迷っていて時間がかかりそうなのと、やっぱりボリューミー過ぎるかなと瞬間的に反省モードになり、売り場をあとにした。

 でも「かつ重」モードがリセットされず、自分でも思いがけず「グゥー」の「カツ丼おいしくできました」弁当を買った。この店を利用するのはこのとき以来2回目だ。
 550円だが、フルスタンプのカードを使ったので現金負担は50円。

20220721Katsudon_Gou1

 このかつ丼はスーパーの総菜コーナーで売っているかつ重(かつ丼)系の味。驚くほどおいしいわけではないが、それなりにちゃんとしたかつ丼だ。
 スーパーよりはカツはちゃんとしていた。

20220721Katsudon_Gou2

 ボリューム的にもこれぐらいが適量なのだろう、きっと私には。

 「黒髪豊かな若者も 時くれば失う その髪を」

OrffCarminaTakaseki こう歌われるのは、オルフ(Carl Orff 1895-1982 ドイツ)の「カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)」(1935-36)の第2曲。
 「カルミナ・ブラーナ」ってどこか不思議な魅力をもった曲だ。
 そして、これまたすばらしい高関/札響の演奏で!