この日は『そば色』のそば
 江別には「菊水」という製麺会社があり、「えべチュンラーメン」というとてもおいしいインスタントラーメンを製造しているが、ロングセラーの「知床ざるそば」がこれまたおいしくて、最近になって、私も再び繰り返し食べているのはみなさんもご存じのとおり(のはず)だ。

 しかし、先日はやはり江別にある「マルナカ」の乾麺のそばである「みのりそば」をゆでて食べた。
 そば粉の配合の割合は15%であるが、その分お値段もリーズナブル。そして、ちゃんとおいしいそばなのである。

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 この日は、またまた(近ごろの私の「知床ざるそば」の食べ方と同じように)ぶっかけそばにした。
 トッピングはネギに天かす(菊水製)にとろろいもに海苔。
 つゆは(北海道の人しかしらないだろうが)「めんみ」。めんみ:水=1:3である。
 もちろんわさびも少々。

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 ツルツル、ズルズル、ズズズッ。
 口の中にそばの香りが広がり、のど越しが、これまた良いこと!(看板に偽りなし!)
 
 ごちそうさまでした!
 なお、現在は(上のリンクページに書かれているように)240gではなく、225gになったようだ。

Bruckner4Blom そんな私の麺食らい話はともかく、いや、これは事実なのだが、マルナカぶっかけそば by MUUSANを食べたあとは、20分昼寝をして、そのあとはブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレによるブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第4番変ホ長調WAB.104ロマンティック(Romantische)」(1874,第2稿'78,第3稿’79-80,第4稿'86)を聴いたのだった。

 この演奏、私はけっこう好きなのである。