変わったのは値段だけでなく……
昨日の記事で、先週の月曜日に Kiosk でヤマザキののり弁を買ったときに、店員さんが弁当と一緒に袋に入れてくれた割り箸はサザエのものだった、と報告した。
私は「おふくろの味弁当」が税込みベースで一挙に33円も値上がりしたことに、世の中のはかなさと不条理を感じ、サザエの弁当を敬遠していたのだが、割り箸の袋の“サザエ 十勝おはぎ”の文字を見て自分ののケツの穴の小ささ-実際の大きさは自分でもわからないが-を反省し、高嶺になった、いや、高値になったママの味も知っておくのも試練と考え、キヨミズの舞台から飛び降りるつもりで、値上げされあと初めて「おふくろの味弁当」を買ってみたもちろん買ってみただけではない。食べた。
このように一見すると値上げ前と内容は同じである。
しかし、ふたを開けて、あらためてやらしげな目つきで見ると、かなり様相が変化していた。以前と同じ姿のまま値上げをすることに、躊躇したのだろうか?
・煮物のチクワがサトイモになった。
・玉子焼きがニンジン混合タイプになった。
・メンマがひじきのマヨネーズ和えになった。
・レンコン炒めが消えた。
・高菜炒めが昆布の和え物になった。
・味ご飯のトッピングがゴボウ主体のものになった。
という、実際には前のおふくろとあたらしいおふくろは別物ともいえる内容になった。
鶏の照り焼きがザンギに変わったのは、個人的にはいただけない。
R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「メタモルフォーゼン(変容。Metamorphosen)」AV.142(1944-45)。




