なんだか意気消沈しているよう
 昨日の朝の6時。
 小学校の運動会を行なう合図の花火が鳴った。

 それにしても小さな音だ。むかしとはひどく違う。
 「うるさい!」という苦情が来ないように、地域住民に配慮したのだろうが、ある意味、季節の風物詩だ。
 バン、バン、バンババン!と盛大に鳴らしたっていいじゃないか!
 私はそう思う。

 そんな私は、そのしみったれた音のせいで再び眠りに落ち、目が覚めたのは50分後の6:50だった。
 魚肉ソーセージをごま油で炒めて、それをおかずにご飯を食べ、先日「日本農業新聞」に載っていた、梅干しがコロナ予防に良い(ただし細胞実験レベル)という記事を思い出し、梅干しも食べた。

 そのあと、外へ出た。
 小学生が運動会で体を動かすなら、私は芝刈りをしちゃおう。なんの脈絡もなくそう思ったのだ。

 新しい軍手も用意してある。
 数日前に軍手を久しぶりに買ったが、軍手にはピンからキリまであるのを知った。
 私はキリ(・・)の-棚での場所も最下段だった-12双入りで税込217円の DCM のお徳用PB商品を買った。

 12双ですよ!片手なら24本の腕が必要なんですよ!それが税別だと198円。お安いわぁ。DAISO も真っ青なんじゃないだろうか?

20220604Gunte

  競合に負けたケンタッキー
 20数年前に家を建てたときにタネをまいて作り上げたケンタッキー・ブルー・グラスの芝生。

 それがいまや、名前がエニグマな何種類ものイネ科雑草(腹立たしいことに穂を出し始めている)やスギナ、タチイヌノフグリ系の雑草、さらにはタンポポに侵略されてしまっている。

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 スギナは引き続き引き抜いているが、芝生(というか雑草)に混じって生えられると発見するのも抜くのも難しい。
 この写真の、どこにスギナが生えているかおわかりになるだろうか?

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 少なくとも、この3カ所にはスギナがある。

20220604Garden4

 今回は準備をするのが面倒で、電動バリカンではなく刈り込みバサミを使って芝を刈った。
 これがカット後の様子。

20220604Garden5

 かがみこんだ姿勢での作業となったので、想定以上に腰にきた。
 危ない、危ない。あれ以上やるとまたぎっくり腰になるところだった。
 気をつけなければ。

 なお、オオデマリが咲き、チャイブ(チャイヴ)もつぼみを開かせ始めた。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の「草刈り人の歌(Chant des moissonneurs)」。
 ピアノ曲「四季」(1875-76)の第7曲である。

 これは廃盤 ↓

TchaikovskySeasons