帰宅途中の私の耳に飛び込んできたのは……
 先週の火曜日。会社からの帰り道で、もうすぐ家に着くというところで、耳に飛び込んできた。

 ハチ?
 カ?
 ハエ?

 違う、違う。

 カッコウの鳴き声だ。

 耳にするのは今シーズン初。いよいよ初夏の到来だ。なんだか気持ちまで暖かになる感じがする。

 週末には庭の野菜コーナーに植えてある苗たちのビニールの風除けをはずしてしまおうか?
 いや、まだ早いか。それに土日は気温が上がらず寒いみたいだし。がまん、がまん……(←ちゃんとがまんしました!)。

 なお、この日の昼は弁菜亭(札幌駅立売商会)の「幕の内 いしかり」を食べた。

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 この弁当を食べるのは、なんと3月29日以来のことだ。月日が経つのは早い……(価格は850円のままで踏みとどまってくれている)。

 水曜日は昼前に出かける用事があったので、ESTA の日本一でまたまた「焼鳥弁当」を買った。この日は通常価格の560円

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 さて、昼になって頬ばった「焼鳥弁当」はおいしいことにかわりはないが、さすがにこれだけ短期間に繰り返し何回も食べると感動が薄れてきた。しばらくの間、疎遠になった方がいいのかもしれない。

  価格据え置き、熱量減
 木曜日は久しぶりにコンビニの弁当を買った。

 朝にいつもの Kiosk に寄ったものの、サザエの「おふくろの味弁当」の価格を見て、私は目を疑った。なんと594円に値上がりしているではないか!そりゃ諸般の事情はわかるが、561円からいっきに33円(税別で30円)アップは、私の気持ちを冷めたものにした(この弁当は2020年の秋ごろにも20円値上げされている)。
 「焼鳥弁当」が560円、「黄河」の「中華弁当」は590円。そう考えると、なんかずいぶん高くね?っていう思いが、この日はふつふつと湧いてきて、Kiosk で買うのを見合わせたのだった。

 セブンイレブンに行くと、およそ1年前に大絶賛した「鶏めし御飯の幕の内」(496円)があったので購入。
 また、口にしたことのないマルちゃんのワンタンの「担担スープ」があったのでゲット。

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 弁当の方は1年前とおかずの配置が変わっていた。またカロリーも19kcal減って560kcalとなっていた。
 「担担スープ」の方は、担担麺のスープのような味ではなく、ピリ辛だが味はあくまでも「ワンタンスープ」のものだった。

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 そして5月最後の金曜日。
 いつもの Kiosk でお値段据え置きでがんばってくれている弁菜亭(札幌駅立売商会)の「幕の内弁当」を購入。
 セブンの海苔のみそ汁と一緒に食べた。

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 こうしてこの週の昼食は弁菜亭で始まり、弁菜亭で終わった。

Frescobaldi フレスコバルディ(Girolamo Frescobaldi 1583-1643 イタリア)の「かっこうによるカプリッチョ(Capriccio sopra il cucho)」(1624刊)。

 ここここに書いているように、長い間スカルラッティの曲だと私が勘違いしていたオルガン曲。
 勘違いであって、ウソをついたわけではないので、怒っちゃだめよ。

 そして、廃盤なの、このCD。