おとといのブログ記事で、アブラムシはキラキラとした光の反射を嫌うらしいということを書いた。
考えてみれば、本格的にやっている家庭菜園なんかでは、銀色のテープを畑の周りに張り巡らせているのを目にすることがある。あれもアブラムシ予防なのだろう。
野菜やバラ(アブラムシに関しては野菜よりもバラの方がはるかに被害が深刻である)の周りをCDだらけにするのは無理だが-やれないことはないが、著しく美観を損ねる。それじゃ、なんのためにバラを育てているのかわからなくなる-、キラキラ光るテープをところどころでひらめかせるのは無駄なことではないかもしれない。
あの銀色のテープはホームセンターなんかに行けば売っているのだろうが、マチナカにはないのでヨドバシに行ってみた。
さすがは『豊富な品揃え』である。
園芸用ではないが、文具売り場で装飾用の銀色の粘着テープが売っていた(LOFT では発見できなかった)。
しかもレジに持って行くと、そこに表示された価格は198円。
店員さんはその不整合に慌てることもなく、粛々と会計。こちらはなんだかもうけた気持ち。
DAISO のタネは家庭には適量
さらに DAISO に行き、ダイコンと枝豆のタネを購入。
2袋で100円である。
でも、わが家で播く分にはこのくらいの内容量で十分なのだ。
なお、近所のスーパーの DAISO では、ダイコンのタネは売り切れていた。マチナカだから売れ残っていたのだろう。
さて、その後の My Garden の野菜苗だが、風除けビニールのおかげで、毎日風が強い江別の地にもかかわらず、おかげさまで元気に育ってくれている。イチゴも続々開花している。
さて、キラキラテープだが、せっかくの粘着テープなので、こちらはきちんと貼る必要が生じたときまで温存することに方針転換。まずはアルミホイルをバラの枝などに巻いてみることにした。
アルミホイルを細めに切って枝に巻き、ホチキスで止めただけだ。
これはラティスパネルの支柱の木に巻いてみたもの。
なんと、巻いてから3時間後には、アブラムシが逃げ始めているのが確認できた(枝先に集まっていたアブラムシが減り、下側の葉の上まで移動している)。
アルミホイルを巻いたすべての箇所で、すぐに同じような効果が観察されているわけではないが、この作戦、なかなかいけるかもしれない。
モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のノットゥルノ「いとしい光,美しい光(Luci care, luci belle)」K.346(K6.439a)(1787)を。
↓ 廃盤
ただ、やりすぎるとガーデンがダサくなるので、なかなか難しいです。野菜周りだけにするかも。