切っても頭が重いのは変わりなし
昨日のブログ記事で、4日は風がひじょうに強かったということを書いた。
そしてその風のせいで、レンガの上に置いておいたのが倒れてしまい、土が地面に散らばってしまっていた。アロエ・ディコトマの鉢植えである。木立アロエやオリーブに次ぐ第2弾として外に出したのだが、こんな災難に見舞われてしまった。
このアロエ・ディコトマだが、ここで報告したように背が高くなってしまったのに幹があまりにも華奢で不安定なため、幹を切って上の方を「挿し木」した。
さらにここで報告したように、「挿し木」は成功し発根したようだった。
今回鉢がひっくり返ってしまい、「ディコトマ」の肉体が地面に転がってしまったため、その根の状態を確かめることができた。
おわかりになるだろうか?
確かに根は出ていた。
しかし、太いのが1本。それも1.5cmくらい。しかも、最近出てきた感じ。
ということは、上の記事で「根が出てきた感じ」と私が書いたときには、本当にただの「感じ」だけだったのかもしれない。
この根を間違ってもいでしまわないようていねいに植え付け、そのまま外に置けばまた転倒するのは150%間違いないので、家の中に取り込んだ。
なお、現在も屋内で過保護に育てられているサボテンや多肉植物は、ディコトマのほかに5鉢である(写真右奥はベンジャミンであり、カウント外)。
山口恭子(Yamaguchi Yasuko 1969- 長崎)の「だるまさんがころんだ(Das Stehaufmannchen ist umgefallen)」(1999)。
でも、タワレコのオンラインショップでは取扱いなし(=事実上の廃盤)。
癒されます!
MUUSAN
が
しました