「豊西」は帯広にある地名
 セブンイレブンで、4月26日から北海道内限定、期間限定のおにぎりが発売された。
 「十勝豊西牛牛焼肉」である。税込みで178円。
 私は27日に買って食べてみた。

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 私が帯広に勤務していたときに、豊西牛を生産している豊西ファームの社長や専務とは何度か接したことがある(私はお二人のお父さんとお会いする機会の方が多かったが)。
 当時は豊西牛のブランドを誕生させたころで、お二人がブランドが広く知れ渡って定着するようにと、帯広駅前でのマルシェなど様々なイベントで串焼きを、社長や専務自らが焼いて販売していた姿を思い出す。
 その努力の甲斐があって、いまでは「豊西牛」はけっこう広く知れ渡っていると思う。私としても、なんだかうれしく感じる。

 その「豊西牛」が具となったおにぎりが発売されたのだ。試さないわけにはいかない。
 なになに……
 「十勝産黒にんにく使用焼肉ダレ」だって?
 そうそう、豊西ファームでは黒にんにくも製造・販売していた。

 レンジで少し温めて、開けてみる。

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 きれいに割れなかった。ごめん、、、

 海苔はついていないとは書かれているが、現実を目の当たりにすると、カオナシに会ったようでちょいとさびしい。

 食べてみる。

 うまい!
 おいしいけど、けどけど、もう少し肉を入れてほしかった。これじゃ、肉を十分に味わえない。
 ギュウギュウ堪能!って気分じゃなく、ギュくらいで、物足りなさが残る。
 おいしいのは間違いないのに、そこが残念。

 さて、このおにぎり1つで足りるわけがなく、このおにぎりのお伴はKioskで朝のうちに買った日糧の「おにぎりおかずセット」(311円)。
 おにぎりおかずセット+通常のおにぎり1個ってパターンは、けっこう充実した組み合わせなのである。

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 順序?
 「豊西牛牛焼肉おにぎり」を食べたあとに、「おにぎりおかずセット」を食べた。

 ところで、豊西牛のこのハンバーグもおいしい!
 帯広に住んでいたときには、これがメニューにある居酒屋に行ったときにはいつも頼んでいた。
 お薦めである!


MozartOvertures モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「フィガロの結婚(Le nozze di Figaro)」K.492(1785-86)の序曲を。

 なぜって?
 このオペラの物語の作者がボーマルシェだもんで……
 ロッシーニの「セヴィリアの理髪師」もそうだけど……