20220422Tamafuji1  2カ月順延、スイマセン!
 先週の金曜日は、歯科医院に定期検診に行って来た。
 つまり、入れ歯の状態のチェックと歯肉のクリーニングである。

 3カ月ごとの検診なので、実は前回からだと2月に受診しなければならなかったのだが、大雪による列車運休など通院を先延ばしするさまざまな出来事があり、4月になってしまったのだった。

 入れ歯の状態は、装着したときに緩すぎもきつすぎもなく良好。
 クリーニングでは、今回も衛生士さんが「楽にしてください」タイムをこまめに私に与えてくださったので、まったくオエオエしないで済んだ。

 帰りにデパ地下(ESTA)で昼食用の弁当を物色。
 この日は「なに食べよかな、あれ食べよかな、たまふじのとぉ~んかつ」で(少なくとも北海道では)おなじみの玉藤でロースかつ重を買った。
 実はいつもこの店の前を通るたびに、「トンテキ弁当」(豚ステーキ)を一度試してみようと思うのだが、そしてこの日もトンテキの意気込みだったのだが、いざ購入の段になると私はかつ重を指さしていた。

 それにしてもボリューミーだった。
 前にも経験しているのに、全然学習していない私。でも、今回は涙を浮かべながらも完食した。

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 やはりこのくらいが適量なのだ(でも食べる前にはそのことを忘却している)。なお、「まい泉」では「重」がフルサイズで「丼」が少な目の設定だが、玉藤では少量タイプの「丼」はない。だから玉藤ではかつ重しか選択肢はない。

 いずれにしろ、いまの私に言えることは、いつかは「トンテキ弁当」も食べてみなければ、ということである。

  スピーカー出力2系統使用に戻し、スピーカーの位置もずらしてみた
 ところでこのところ SACD を聴くことが多い。
 プレーヤーの瞬間的無音状況の発生は、以前ほどではないものの、まだある。
 でも SACD を再生したときの、音の良さ、というよりも、自然な音空間、音場の出現が心地よいからだ。

 また、サブウーファーを処分したあと、面倒だったのでアンプのスピーカーA出力からスピーカー側でバイワイヤリング接続していたものを、本来のバイワイヤリング接続(アンプのスピーカー出力のAとBの2系統の両方を使う)に戻し、さらにスピーカーを後ろの壁により近づけた。そのあとに試しに「幻想」を聴いたところ、低音が豊かになって、ますます良い感じになった。

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 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の幻想交響曲(Symphonie fantastique)Op.14,H.48(1830/改訂'31)を、ネゼ=セガンの演奏で。