イバラだというのに、ヤツは噛んだ
あれから2日後。
それにしてもオオデマリは悲惨だ。
雪の重みによる枝、というか幹の折れ。そして、追い剥ぎならぬ皮剥ぎによる痛々しい姿は、なんともいえない。だが、あの雪の量だったのだから、折れはしょうがない。私はノネズミが憎いのだ!
バラの囲いも、雪がなくなったところから外しているが、これはノイバラ。
ノイバラも表皮が剥がれている。
チクショー、だ。
ちなみにノイバラの花はこれ。
これはアブラハム・ダービー。
地際まで剪定したので、かじられる枝がない。ということで、ノネズミによる被害はない。
が、雪の重みでその地際の部分が裂けている。新しいシュート(芽)が出てくるかビミョーだ。
出てこなかったら?……それは枯死を意味する。
なお、アブラハム・ダービーの花はこれ。
そうそう、クロッカスが咲き始めた。
シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)のモテット「悲しみの谷に絶望するなかれ(Verzweifle nicht im Schmerzenstal)」Op.93(1849/1852管弦楽伴奏編曲)。
廃盤 ↓