香草の火曜日
 先週の火曜、水曜は、午前中に出かける用事があったので昼の弁当は ESTA で調達した。
 「Kichen Stage」が閉店し(そしてここも閉店となっていた)、そうなるとなぜか無いものねだりのようにチキン系の弁当が食べたくなり、火曜日は「Biennale」のこの弁当にした。

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 この店のその存在は前から知っていたが、利用することがなかったのは、3種しかないおかずのうちの1つがポテトだからである。

 実は「Biennale」は、むかし新札幌の「カテプリ」の地下にテナントとして入っていた。
 そのときに何度か惣菜を買ったことがある。
 ESTA の「Biennale」は、カテプリから移ってきた店である(そのことは知らなかった)。
 ならば、ポテトの個人的問題はさておき、味は良いはずである。

 そして、さらにうれしいことに、この店は購入するときのタイミングで大きなジャーから温かいご飯を詰めてくれる。
 私の前に別な弁当を買っていた人は「ご飯を大盛りにできますが、いかがいたしますか?」と店員さんに聞かれていた。
 でも、私は聞かれなかった。
 弁当の種類によってサービスが異なるのだろうか?

 さて、この鶏肉はおいしかった。
 塩の味加減がちょうどよかった。
 持ち歩いているうちに傾けてしまったので、油が各方面に浸出してしまったのは、ひとえに私の至らなさである。でも、それにしてもけっこうな油の量だ。

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 ご飯もふっくらで、申し分ない。大盛りでなくても十分な量だった。

 なお、「Kichen Stage」が閉店したことをメールしたのに氷山さんから返事が来なかったと書いたが、あの日はトラブルがあってその対応に追われていたそうだ。
 たいへんに残念だという気持ちが切々と伝わってくる返事がそのあとに来た。

  キノコの水曜日
 水曜日は「Biennale」で弁当を購入した。
 そう、2日連続である。
 前日に「大盛りにしますか?」と聞かれていた人が買っていたのと同じ弁当である。
 でも、この日も私は聞かれなかった。

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 そのとき、売り場のPOPが目に入った。
 それを読んで、聡明な私は事情を理解した。

 大盛りサービスの恩恵を受けられるのはJRスクエアカードを持っている人なのだ。
 確かに私も店員さんに「JRスクエアカードをお持ちですか?」と聞かれた。この日も前の日も。
 私は「いいえ」と答えた。だって、本当に持ってないんですもの。
 JRスクエアカードを提示すると、無料で大盛りにできるサービスだったのだ。

 ただ、このようにその場でご飯を詰めてくれるということは、そして大盛りにできるスペースが容器にあるということは、どうしてももっとご飯が欲しい場合は、有料で大盛りにしてもらえるってことだ。これはいざというときにありがたい(「いざ」ってどういうときだ?)。

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 さて、このカチャトーリャ風のチキンもおいしかった。
 ただ、ご飯のおかずとしては、私には前の日の香草焼きの方が合っているような気が、若干ながらした。

LisztWatts リスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)の「(La chasse)」。
 「パガニーニによる大練習曲(Grandes etudes de Paganini)」S.141(1851。全6曲)の第5曲。

 なぜこの曲かって?
 上のリンク記事を読んでいただければわかるんだけど、忙しいあなたには特別にここでお教えしましょう。
 カチャトーリャっていうのは「狩人風」って意味なのである。いや、「あずさ2号」を歌っていた人たちのことじゃなくて……