無事を祝してちょっと贅沢に
 今日のタイトルの「いつも」というのは、『いつもの Kiosk』のことではない。

 先週の木曜日は「新型コロナワクチン注射3回目接種後副反応不発謝恩記念」として、朝、札幌駅に着くと、「弁菜亭」に向かい「幕の内 いしかり」を購入した。

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 この日の販売員さんは、何度か見たことがある男性だった。
 私が「いしかりを」と言い、販売員さんが商品を手渡してくれたとき、私に「いつもありがとうございます」と言った。

 「いつも」?

 そりゃ、ときどきは駅弁を買ってはいる。
 でも、いつもってほどではない。
 しかも、この店員さんがいるときに買ったことは、過去に一度か二度くらいのはずだ。

 「いつもありがとうございます」っていうのは、単なる社交辞令だったのだろうか?

 でも、悪い気はしなかった。
 いや、うれしい気持ちになった
 また買いに来ますという気持ちが割り増した。

 そしてまた、この日の「いしかり」も安定したおいしさだった。

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 フェヴリエ(Pierre Fevrier 1692-1762? フランス)の「とても心地よいもの(La Delectable)」を。

 廃盤 ↓

Leonhardt