サザエの三連覇ならず
 昨日の記事の続きというか結末だが、結果から先に言うと金曜日はサザエの弁当を食べなかった。
 実は最初からサザエの弁当を買う気はなかった。
 というのも、この日は午前中出かける予定があったので、仕事をさぼっているサラリーマンのようにデパ地下で弁当を買おうと決意していたからだ。
 自分で書いておいて言うのもなんだが「三連覇」って変だ。だって、競ってるわけじゃないもの。

 用事を済ませて寄ったのは東急百貨店。
 そして選んだ店は、前回すてきなコンビネーション演技、じゃなかった、コンビネーションの弁当を購入した「魚一心惣菜亭」。
 この日買った弁当は、なんと「かつ丼」である。

 「えっ?なんだって!東急の地下にはカツ専門店のまい泉が出店してるじゃないか。なのになぜ?」
 そう思ったあなたは、じつにふつうの-正常という意味で-感覚の持ち主である。

 でもこの姿を見たら、私が出来心でこちらのかつ丼を買ってしまったことをわかってくれるのではないだろうか?

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 ねえ、見てみて!
 細く切ったナルトがすごく魅惑的じゃない?
 いやいや、私はナルトそのものが好きなわけではない。
 でも、こういうふうに色どりを添えているのを見ると、すっごくおいしそうに見える。これは、チャーハンの中に細かいナルトが入っているのと同じ魅力である。大衆食堂のかつ丼とかチャーハンって感じだ。
 濃い目の色合いも私の食欲をそそる。

 で、実食!

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 うん、どこか懐かしいほっとする味。
 カツそのものは当たり前のようにまい泉の方が本格的だが、全体的に庶民的なバランスのこのかつ丼は、またリピートしたくなる味だった(味の濃さもちょうどよかった)。

 それにしてもナルトって不思議な食べ物だ。
 目の前に一本置かれてもかぶりつきたいとは全然思わない。
 けど、このようにナルトそのものの味がわからないような形で使われていたり、ラーメンの上に薄いのが一枚のっていたりすると、なんだか料理そのものがプア・リッチな味に違いないと思えてくるのである。
 私が子どものころにリッチな食生活を送ってこなかったせいだろうか?

NarutoKibun
 では、レナルトの指揮で、ヤナーチェク(Leos Janacek 1854-1928 チェコ)のシンフォニエッタ(Sinfonietta. 1926)を。

JanacekLenard