20220225FM_Chiken1  人体実験で数値の変化の考察を
 さきほど更新した本館の記事にも書いたが、今日から3月である。
 3月になったというだけで、私の頭の中は春の陽気である。

 そのことはさておき、先週の金曜日は2カ月に一度の定例の血液検査&診察に行って来た。
 前回は医師の願いに従い、前日の飲酒を控えた。
 その結果、中性脂肪の値は127と、投薬治療を開始して以来初めて正常値となった。

 しかし今回は、いつのも夜を過ごした。
 つまりいつものようにハイボールを飲んだ。
 少し前から薬も変わっているが、いつもどおりお酒を飲んで行くと、また数値が跳ね上がるのか比較してみたかったのである(それ以上の理由としては、ハイボールを飲みたかったということがある)。

 朝、まずは採血のために病院に行く。
 看護師が「昨日もお酒を控えましたか?」と聞いてくれたので、「いえ、本当にお酒を休んだだけで下がったのか確かめたくて飲みました。前回、薬剤師さんには薬が変わったせいでは?とも言われたので」と、自分が酒の誘惑に負けたことを悟られないように答えた。
 「どのくらいの量ですか?」
 「ハイボールを5杯ほど」

 こうしたやりとりのあと血を抜いてもらい病院をあとにした。

  期限は27日だが、製造から何日もつのだろう?
 会社に向かう途中、ファミリーマートで弁当を買った。
 ポスターが貼ってあって食べてみたいと思っていた「炙り焼チキンステーキ弁当」である(それにしても、私はチキン好きだと自分でもつくづく思う)。
 チルド弁当で、そのままの状態だとポテトサラダやミートソースがのったパスタは蝋のサンプルのようだ。

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 昼になって会社のレンジで500Wで4分半を忠実に守って温める。
 4分半というのはけっこう長い。
 また、会社のレンジは庫内が大きくないので、この大きめの弁当はターンテーブルの上で順調には回り続けない。

 そして出来上がり。
 やはり加熱ムラがあったのだろうか?それとも指定通りだが4分半は長かったのだろうか?

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 ポテトサラダは食べ残しイモ餅のようになっているし、パスタもなんだかジューシーではない。
 でも、チキンはジューシーだった。

 この弁当、チルドで日持ちがするというメリットがあるせいだろうが、作っているのは帯広。
 株式会社とかち帯広ヤマザキと書いてある。

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 住所を見ると、ここはかつてイズヤパンがあった場所だ。
 なんとなく懐かしい。

 でも、道央圏で製造した方が輸送費が安くつくと思うのだが……

 さて、午後は結果を聞きに病院へ……

 ケージ(John Cage 1912-92 アメリカ)の4分33秒(1952)を。

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