該当するコンテナ列車は札幌貨物ターミナル駅6:43発、北旭川行きの 1083 列車だそうだ。
それも運転日限定ではなく、定期列車だという。
おかしい……
私が見たのはあのときだけで、その前もそのあとも見ていない(それよりずっと前に何度か見たことはある)。
氷山さんも、私が江別駅で見たのは7:30頃だという点から、6:43発で江別通過が7:30というのはかなりスローな走りということになると疑問に思っているようだ。
私が見たこのコンテナ列車は江別駅7:26発の滝川行き普通列車(2125M)のあとにやって来た。
札幌貨物ターミナルから函館線(下り)に合流する箇所は厚別駅である(Google の地図に赤い矢印を記した場所)。コンテナ列車が6:43にターミナル駅を出発したら、どんなにゆっくりだって6:50には厚別駅を通過するだろう。
一方、この 2125M は札幌駅を7:00に出発し、厚別着/発は7:11である。
なので、6:43発のコンテナ列車が 2125M のあとを走るということは考えられない。
・定期運行のなのに私は毎日は目にしない。
・目にしたとき、本来ならあり得ない、滝川行き 2125M 列車のあとにやって来た。
・そもそも厚別から江別まで47分もかかるなんて、牛よりは速いが普通列車の半分以下のゆっくり度合いで、これではほかの旅客列車のダイヤを組むのに支障がでる。
ということは、私があのコンテナ列車を目にしたときは、あの列車が遅れて運転していた。
そう考えるのが正しいのではないか。
それだと、あの時以来見かけないのも当然。私が江別駅に着くより前に、もう行ってしまっているのだ。
去年の2月に雪で先がつまり、江別駅に臨時停車していた貨物列車(上の写真)も、この1083列車だったのだろう。

「4つの聖歌(4 Pezzi sacri)」の第1曲である。
← 廃盤である。
言ってしまえば「たまたまだった」ということになります。