存続と発展のために正社員にご応募を
 結局買ってしまった。
 前回からほぼ1年。真剣に考えた末にやっぱり買ってしまった。
 金曜日の朝のことである。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)の「秋のご馳走御膳」である。
 税込み1,000円とさすが『御膳』というだけある価格だが、このタイミングを逃すとまた来年まで口にできないのだから一度は試しておく必要があるのだ。

 ご飯の秋刀魚が秋サケに、チャンチャン焼きの秋鮭が帆立に、帆立の炊き合わせが秋刀魚の時雨煮に、南瓜ようかんが柳もちになど、昨年とはマイナーチェンジ以上フルモデルチェンジ未満の変更内容。こういう変化、進化は好ましい。

 シンカといえば、最近 JR北海道の車内に掲示してある保線の広告。
 よく読んでいないのだが、そしてこの写真では解読できないのだが『進化』と『深化』をかけているんだと思う。まったくもって、頼むよ。もう脱線なんてダメだよ!

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 駅弁の話に戻るが、なんとなく行楽気分になれた気がする。
 買って食べて良かった!

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 もう1枚、中吊り広告を。
 JR北海道のために、お若い方々のご応募のほどよろしくお願いします。
 後期中年者のJR利用者からのお願いでした。

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 ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741 イタリア)の「(L'autunno)」を。
 正確に(かつ無意味に)書くと、ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」の第3曲ヘ長調「秋」RV.293(1725刊)である。

MozartMutter