※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  For Beautiful Human Life!
 この日の演奏会は強く印象に残っている。
 私にとっては生で聴くのが初めての、大好きな「幻想交響曲」。
 そしてイベールのコンチェルトですばらしい演奏を聴かせてくれた工藤重典。
 ここにも書いているが、すばらしい一夜だった(アンコールは「幻想」の第4楽章)。

 また17ページに報告されているように、「幻想交響曲」専用の鐘がほくさん(現:エア・ウォーター北海道)から寄贈され、この日初めて披露された。

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 これを最初として、その後も私は札響で「幻想交響曲」を何度か聴いているが、楽員が世代交代してもいつのときだってをはじめとする打楽器群はどの楽器も完璧な演奏!札響のパーカッションの人たちのすごさに感心せざるを得ない。

BerliozSFMehta 「幻想交響曲」をメータの指揮で。
 この演奏、最初はLPレコードの初出のときに期待して買ったもの。どれだけ音に影響するかわからなかったが(特に私の再生装置では)、超重量級LPだかだった記憶がある。第4楽章の大太鼓の音がとってもリアルだ。

 おや、パンフレットがいつのまにか、16ページからもとの20ページだてに戻ったのね。

 突然、Windows 付属の「フォト」でトリミングが出来なくなってしまい(それも『時によって』だ)、パンフレットを掲載するにあたりたいへんに不自由している。