『正価』で墓参り
 昨日の記事で、休日の高速料金割引が適用除外になっていたことを書いたが、23日の秋分の日に、私は江別西インターから高速道路を利用して、墓参りに行って来た。

 頭ではわかっていても、料金所で ETC の機械に割り引かれていない『正価』を告げられると、なんだか憤りと、なんだかひどい無駄遣いをしてしまったような虚しさを感じてしまった。

 その ETC だが、2週間ほど前に怒涛のようにメールが送られてきた。

20210916ETC_Spam

 内容はすべて同じ。こういうもの。

202109ETC_Spam2

 「ETC利用照会サービス事務局」だってさ。利用照会の事務局がアカウントをロックする権限を持ってるわけ?
 おや?メールのタイトルは「ETCカードが一時停止されました」ってなってる。
 ETCカードのことはカード会社の所管じゃないの?

 って、真剣に突っ込んであげている私って親切者だ。

BerliozYomiuri ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の組曲「クープランの墓(Le tombeau de Couperin)」(1919?)。

 この曲(や「古風なメヌエット」)を聴くと、どんなときでもなんだかほっとするのと同時に、何か懐かしい思いに襲われるのはなぜだろう。