20210914Blick  流れ込む砂……(見てないけど)
 物置前の地面に敷いてあった赤レンガを、意を決して敷き直したことを報告した

 そのとき、買った砂が1袋も余ってしまったことを併せて報告した(3袋買ったうちの1袋だから33%の在庫率である)。

 ところがその翌日、わが街・江別は雷雨となった(札幌もだけれど)。
 断続的に激しい雨が降り、それは赤レンガにもたたきつけた。
 ついでに書いておくと、一瞬停電し、ネットワークオーディオプレーヤーとプリメインアンプの電源が落ちた。にもかかわらず、音楽ファイルを保管してある無線LANディスク(NAS)の電源は落ちなかった。

 雨が上がって、見るとはなしに窓の外を見てみると、まぁ、なんということでしょう。
 私がレンガのレンガの間に入るようにと砂をまき、ほうきで根気よくはいたのに、入りきらなかった砂が、すっかりなくなってきれいになくなっているではないか!

 雨によって、砂はレンガとレンガの間の隙間に流れ込み、そしておそらくはレンガの下の隙間にまで入り込んだに違いない。
 ということで、残った砂をまたまいて、さらに隙間に入り込ませることを目指すことにした。

 まさに、雨降って地固まる、だ。
 あっ、砂だから固まらないか……

TchaikoSymRozhdes チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tcaikovsky 1840-93 ロシア)の序曲「雷雨(The storm)」Op.76(1864)を。

 ← 廃盤。市場からなくなった。