20210603Stone  熱中している時期は道ばたの石まで気になる
 このあいだ本館にアップした、名古屋トリオの記事は大きな反響を呼んだ。オディールさんと氷山さんと私から。つまり当事者の間でメールで盛り上がったのである。

 オディールさんが言い出すまで忘れていたのだが、われわれや、あるいは当時お酒を飲んだあとに一緒に帰路についたことがある職場の人たちなら知っていることなのだが、このファミリーマートについての話題でも盛り上がった(この店はあることでの目印であり、またよく利用もした)。

 名古屋勤務のあと、大阪勤務になったときもファミマをよく利用したが、それはこの地でファミマに親しんだ影響だろう(北海道ではファミマの店舗はあまり多くない)。特にこの『揚げソーセージ』や『お母さん食堂』シリーズはよく食べた(ただ、大阪に転勤してからは昼食用の弁当をファミマで買ったことはほとんどなかった。大阪のファミマの弁当はいまひとつ私の興味をひかなかった)。

 ところで、オディールさんからのメールには、私が現在、鉱物に対して熱意を失っていることへの慰めの言葉もあった。どうやら『鉱物熱』には周期があるらしい。

 彼曰く「鉱物は不思議なもので興味の波があるんです。興味が高まっているときは、自然と体が東急ハンズに向かっていったり、鉱物の本を書店で探したりと憑りつかれたように猛烈に支配されるのですが、急に波が引いていきます」ということだ。

 これぞストーンパワー!

 確かに私も一時期は、近所でも遠くでも、出かけたりしたときに変わった石がないか下ばかり向いて歩いたものだ。
 上の写真は会議で北広島に行ったときに、会議まで時間があったので会場のホテルの周りをさまよって拾った、いや採取した石である。今回のオディールさんからのメールを読んで、納戸にしまいこんでいたのを思い出し、かといって鉱物標本と一緒に並べるほどのものでもないので、せめて日の当たる外へと、持ち出した(単に外の砕石の一員にした)。
 いずれも名前はわからないが、手前左側の薄緑の半透明の石なんて、なかなか美しいではないか!

 なお、オディールさんも現在は『鉱物熱』は小康状態だそうである。

P2090060 氷山さんから来たメールには『グラッチェ・カード』についても書かれていた。
 「フランテ」のポイントカードである。
 氷山さんはずいぶん利用したそうだが、カードは作らずじまいに終わったという。私はグラッチェ・カードを作ったが、このお店は高級店なので日常的な買い物はあまりしなかった。本山のマックスバリュを利用することが多かったのだ。「フランテ」を利用するのは仕事帰りにちょこっと総菜などを買うか、西山の「玉子めん」を買うときだった。

 あっ、十勝川西ながいもも買ったことがあるな。

 あの「グラッチェカード」、どこにいっちゃたんだろ?
 それより前の帯広に住んでいたときに作った、音更の Hapio のカードはまだ家に残っているのに……

Ifukube団体歌 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「音更町歌」を。

 それにしても、なぜ私は名古屋時代に投稿した名古屋がらみの記事に“名古屋”とかのタグ付けをしなかったのだろう?
 いまになって後悔している(大阪の記事は“大阪・関西”というタグをつけている)。