三浦綾子の「嵐吹く時も」を読み始めたのは4月の中旬ころのことだったが、実はまだ上巻の進度率30%の箇所でもたもたしている。
というのも、このところずっと通勤の行きや帰りの電車の中でも、ベッドに入って眠りにつく前にも、読書をする時間が取れないからである。
なぜ取れないか?
すまない。この歳になってはまってしまったのだ。
暇つぶしにスマホでやってみたら、けっこうおもしろいし、頭の体操になるんじゃないかと続けている。
インストールしたのは無料でオフラインで遊べるってやつだが、これを通勤のときにやっていると、オフラインといえども通信量が少しかさむ。プレイ中に画面下部に次々と絶えず表示される広告のせいだろう。
さらにまた、私がこれまでに経験したことがないほどバッテリー残量の減りが早い。
目も疲れる。
だからほどほどにしなければと思っている。
プレイアデス舞曲第7集Op.76(1999)の第3曲である。




高度な問題には、けっこう時間をとられます。