202105shower  ヘビの口側は太かった
 まず最初に言っておこう。「おはようございます!」、じゃなくて、本日は1日(ついたち)であるからにして、本館の記事も更新した。
 名古屋つながりの仲間との熱い友情にメロンパンナちゃんもニッコリって話である。かいつまんで言うと。
 詳しくはこちらに行ってお読みいただければと懇願する次第だ。

 ところで前回の本館の記事では、このわたくしめが風邪症状を発し、それに苦しんだということを書いた。
 いまでは完璧に元気になったような気がするが(いや、これまでの人生で私が完璧に元気だった瞬間なんてあるだろうか?)、完全回復まで丸二週間、いや厳密には16日かかった。

 あらためて書くが、症状はのどの痛み、痰、ウェッティな咳、鼻水で、熱はなし。

 咳が出ると新型コロナか?とひどく心配になるが、でもその前に普遍的な風邪も疑った方が良い。私ももう少し長引けば、気管支炎を起こしてる可能性があるかもしれないと思ったが、長引いたもののそこまでにならずに快方に向かったのであった。

 話は変わるが、外で10年近く使っているホースが古くなったので、パーツを交換することにした。
 パーツというとすごいことのように感じるかもしれないが、何のことはない。シャワーノズルならびに水道の蛇口とホースをつなげる器具(「パチット蛇口」という商品名だ)をホーマックで買ってきたのだ。
 ホースそのものとリールは傷んでいないので、この入り口と出口の器具を交換することにしたのだが、ウチで使っているのはスリムホースなので、普通サイズのホース用のものよりもお高い。
 ノズルは普通用とあまり変わらないが、蛇口の接続器具は1000円ほどした。

20210530Daikon_na そしていよいよ交換。「パチット蛇口」にホース(蛇口からホースリールまでの短いもの)を入れようとしたら、なんとサイズが合わないではないか!
 おかしい……スリムホース用を買って来たのに、スカスカなのだ。

 ここで私は気がついた。10年近く使っていてまったく気がつかなかったことに気がついた。
 写真の②が「パチット蛇口」なのだが、こちらのホースはふつうの太さだったのだ。
 写真の①のシャワーノズルにつながっている、20mほどのホース。こちらは正真正銘スリムホース。
 写真を超凝視すると、ホースの太さが違うのがわかっていただけるだろう。
 私は両方ともスリムホースだと思い込んでいたのだ。そしてまた、スリムホース用の「パチット蛇口」的なパーツはこれ1種類しかなく、棚から見つけるのにほんのちょっと手間取ったのだ。こうして苦労して買い求めたのに、、、

 ってことで、やっちまったよ、うっかり八兵衛!

 幸いパッケージも傷んでなかったので、この合わなかったスリムホース用の「パチット蛇口」をレシートとともにホーマックへ持参(不要不急とはいえない重大事だ!)、お店では快く(というか事務的に)返品に応じてくれた。

 私は返金されたお金を握りしめ、売り場に向かい普通サイズ用の「パチット蛇口」を購入。こちらは500円ちょっとだった。
 こうして紆余曲折の末、パーツ交換終了(写真は買い直した「パチット蛇口」をつけた状態である)。

 私はノズルを『シャワー』にして、雨上がりにもかかわらず野菜のタネをまいた場所に散水してみた(写真は芽生えてきた『大根菜』である)。

 バッチリだ。これでノズル付近からの水漏れから解放された。

 みなさんもホースのパーツを買いに行くときは、思い込みを排除し、きちんとホースの径を測ってから買いに行った方が良いと、失敗経験者の私は偉そうに忠告したい(私の場合は『浴室の椅子の学習効果』)。
 
 ハイドン(Franz Joseph HAydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第60番ハ長調Hob.I-60うっかり者(Il distratto)」(1774)。

 おやおや、私が持っているこの曲のCD(ドラティ盤とゴバーマン盤)はどちらも廃盤。