20210501c  ぷっくりしてかわいらしかった姿は変わり
 連休2日目の昨日は、朝起きたときはとっても良い天気。
 が、黙々生活遵守の私はどこかに出かける気は毛頭なく、かといって GW にすべきことはやってしまったのでどうしたものかと途方に暮れかけたとき、あることを思い出した。

 そうだ!冬の間はずしていた網戸をつけよう!

 わが家には引き戸の窓が3カ所ある。そこの網戸は冬の間はずして屋内にしまってある。それをつけるのだ。窓を開けたはいいが、陽気で調子に乗った悪い虫が入ってこないように、である。

 ちなみに引き戸以外の窓の網戸はロール網戸である。
 ところがこれらのうちいくつかは、経年劣化というか古くなって故障気味なのである。ひもを引いて網戸を下ろしているうち、急に反転して上がりだしたりするのである。
 超常現象だ!いったいどうしたらこんな挙動不審になれる20210501dのだろう。20年経ったけど、これはリコールとして無償交換してほしいくらいだ。

 それはともかく、予定ができたと喜んだのもつかの間、網戸装着作業は10分もかからずに終わってしまった。
 そしてそのころから、また太陽が雲に隠れ、風も強くなってきたのだった。これじゃ寒くて雑草退治もできない。

 話は変わるが、いやぁ~春の到来を感じるわぁ~と愛おしい目で見たフキノトウ

 それがもうこんなふうに反抗期を迎えた悪ガキのようにふてぶてしい姿に。
 もうすぐ、綿毛のついた種子が江別名物の強風にあおられ、激しく舞いながらあちこちに飛んでいく(庭に飛んでくる)と思うとぞっとする。唯一の救いはこの場所がわが家からはかなり離れたところだということだ。

DebussyRavelBoulez ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「春のロンド(Rondes de printemps)」(1905-09)。
 「管弦楽のための映像(映像第3集(Images pour orchestre(Images 3))」の第3曲で、オーケストレーションはカプレが完成した。

 なんというヤナギか知らないが、ヤナギの花はかわいいような気持ち悪いような……
 私は子どものころからどっちつかずの思いを抱いている。

 あなたはどっち?

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