OoizumiMago  「これから音頭」ってどんな歌?
 きのうは『まご』で充実した時間を過ごした。

 いやいや、ここに書いたことの反省から『まめ』や『ごま』、つまり『まごわやさしい』を摂取して健全になったような満ち足りた時間を過ごしたというのではない。
 まさに『孫』、『そん』ではなく『まご』。生後7か月ほどの正真正銘のお孫ちゃんに、このじぃじは光栄にも戯れていただく恩恵をあずかったのであった。

 てなことで、昨日は今日のブログ記事を書くなんて野暮なことはしなかったので、このあたりでおしまい。

 そういえば、作曲家たちだってかわいいお孫ちゃんがいた人はたくさんいるだろうに、それを音にした交響詩「わがお孫」とか小組曲「孫の遊び」やら歌曲「お孫ちゃんの3つの揺籃歌」といった曲がないのが、不思議といえば不思議である。演歌の世界では大ヒット曲があったのに……

Eikyoku 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」(1949)を。

 なお、もともとは「サハリン島先住民」の部分は「サハリン島土民」とか「サハリン島土蛮」だったのだが、世の中の変化でこういうお言葉は「ピピーッ!」ってことで、現在のタイトルになったようだ。