Mahler1Maazel  じゃあNPOは?
 昨日宣言したってほどのことではない意思表示ををしたが、マゼール/PO・2011年ライヴのマーラー聴き直しプロジェクトの第2弾として、昨日は交響曲第3番ニ短調(1893-96/改訂1902)を聴いた。って、プロジェクトの名前は長くて仰々しいが、要するにむかし買ってその後放置していたCDを、縁あって再び聴くことになったっている、クラシック音楽ファンには『あるある』的行為にほかならない。なお、POは「ポ」ではなくフィルハーモニア管弦楽団の略であることは、あらためて申すまでもないだろう(って言っておきながら申しているわけだ)。

 この演奏は、このときに感じた印象とかわらない。ちょっぴり風変わりな名演だ。
 えっ?第1番の次になぜ第2番を聴かないのかって?ちょっと「復活」って気分じゃなかったワケ。ええ、ただそれだけなの。

 (答え:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)

  タンパク質補強にザンギ2個
 それはそうと、2日(火)の昼は「おふくろの味弁当」を食べた。
 セブンイレブンの豚汁も食べた。発酵食品は免疫力をアップさせるのだ。うん、この豚汁、良い味してる。

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 が、あいかわらず会社のウォーターサーバーのお湯はぬるかった

 その日のわが家の夕食は、妻が揚げたザンギであった。

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 それを食べながら、まだ在庫があるのを知った私は、妻に「後生だから、明日ザンギを2個ラップに包んで持たせてくれ」と懇願した。
 つまり、昼のおかずにするのである。そしてこれをおかずで持っていけば、あの弁当がぴったりだという構想をすでに私は描いていた。

 翌朝、妻は私にザンギを2個持たせてくれた。ちょっぴり桃太郎の家来になったような気分がした。
 そして、私がその日買ったのは「おすし」である。駅弁である。480円である。

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 ごはんがふっくらのおいしい「助六寿司」だ。
 以前だったらこれなら食べたりないって感じたが、いまとなってはちょうどよい量だ。
 ザンギにお寿司……子どもの運動会のときのようだ。
 この2個のザンギが、ともすれば単調な味わいになってしまう助六にぴったりなのだ。

 この日はひな祭り。
 私には関係ないが、でもなんとなくひな祭りにふさわしい昼食になった(ような気がしないでもなかった)。