20210131Seimen1   雪かきの疲れをニンニクで回復
 金曜日はけっこう雪が降った。
 
 土曜日は雪が降る量はそれほどでもなかったが、風が強くときおり地吹雪となった。

 そんななか、夕方になってウィスキーの残量が心もとないことに気づき、風雪に立ち向かいながらスーパーに買い物に行った。ウィスキーのほかに、このごろお気に入りの「エリーゼ」を買ったほか、チーズ鱈も買った。雪かきもした。

 日曜日の朝は、それほど積もっていなかったが雪かきをした。
 庭の雪山が高くなってきて、投げ上げるのがしんどくなりつつある。

 そして日曜日の昼は、チーズ鱈とともに買ってしまったこれを食べた。
 ほんとうにニンニク、ニンニクしていた。
 口の中が臭くなった。
 そしておいしかった。

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 でも、ラーメンって、奥歯が入れ歯になってから、なぜかほかの食べ物以上に食べづらく感じるようになった。
 へんなの……

PianoEncores ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のバガテル「エリーゼのために(Fur Elise)」イ短調WoO.59(1810)。

 バガテル(Bagatelle)というのはピアノ小品に用いられる名称で《ささいな》という意味。

 エリーゼがはたして誰であるかわかっていないといわれるが、井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)には、“エリーゼは愛情を抱いていた17歳のテレーゼ・マルフォッティ。〈エリーゼのために、1810年4月27日の思い出に、L.v.ベートーヴェン〉と付記されている”と書かれている。

 また、この曲はベートーヴェンの死後に研究家のノールによって発見されたというが、ノールは1867年にこの作品を公表したとき、草稿ははじめテレーゼ・フォン・マルフォッティが所持していたと発表している。

 なお、WoO.は『Werke ohne Opuszahl(作品番号なしの作品)」の略で、G.キンスキーとH.ハルム共編の作品目録(1955)の整理番号である。