新型コロナで飲食店が苦境に立たされているのは、連日報道されている通りだが-って、苦しいのは間違いないだろうけど、報道を鵜呑みにするのも危険だ。報道ってほぼほぼ偏ってるから-、そういえばむかしよく使っていたお店はどうなんだろうと思い、ネットで調べてみた。
ネットの情報の最新とは限らないが(お店のホームページはともかく、『ぐるなび』などは)、スイカ店長がいる豊中の中国料理店や、ポテトサラダが『まいう~』の梅田の「権之介」、同じく梅田の「こがんこ」は健在。もう行く機会はないだろうが、なんとなくほっとする。
しかし、「Nu茶屋町 プラス」に入っていた「神田」というそば屋は閉店していた。
閉店の理由がコロナにあるのかどうかはわからないが、ここはどの料理も、そしてもちろんそばもおいしかったのに、残念である。
以上は大阪勤務のときによく使っていた店だが、名古屋勤務時代によく行った「錦三酔樓」もがんばって営業しているようだ(あいかわらず『かに玉』はやってないのだろうか?)。
しかし、『かに玉』のリンク記事に書いてある、ポテトサラダと〆のミニカレーがおいしい「まるく」は閉店したようだ。
考えてみれば、これらの店は氷山さんと一緒に行くことが多かった(名古屋の店は+オディールさん)。
その氷山さんとは同じ札幌で仕事をしているが、コロナのせいで連絡はメールでのやりとりに終始している。
そしてまた、今度は転勤でオディールさんも札幌に来る。
その日を心待ちにして、ブルック(Arnold von Bruck 1500?-54 フランドル)の5声のリート、「さあ皆で飲もう(So trinken wir alle)」を。
そうそう、そんなに回数は行ってないけど、ギガ速担担麺の名古屋のあの中国料理店もがんばっているようだ。